とり残されて

著者:宮部みゆき
出版:文春文庫
初版:1995.12.10. (1992.9)
紹介:勤め先の小学校で、ヒロインは「あそぼ」とささやく子供の幻に出会う。そんな折り、校内プールに女性の死体が・・・。その謎にせまる表題作ほか、夢の「場所」捜しから始まる内面の旅を描いて名作の聞こえ高い「たった一人」など六編を収録。
巧みな伏線、鮮やかな舞台設定。清新にして熟達の筆致をお楽しみ下さい。   解説・北島次郎
コメント:宮部みゆきさんの本を読むのは初めてです。ちまたでは人気の作家さんなのですね。この本はわりと初期のころの作品群だそうですが、けっこうおもしろかったです。飽きずにどんどん読めました。
このジャンルなんていうのでしょうか?SF?幽霊の話?超常現象?ちょっと慣れないので恐いです。
最後に収録されている「たった一人」は先が全然想像できなくて、なんだか不思議でした。


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