私は金正日の「踊り子」だった(上・下)

著者:申英姫
出版:徳間書店
初版:1997.04.30.
紹介:北朝鮮の貧しい家の長女として生まれた著者・申英姫は、美貌と才能によって舞踏の世界に入り、トップスターへの道を歩んでいく。ある夜、最高権力者・金正日の主催する秘密パーティーでの公演を命じられる。淫らな踊りと幹部たちのレイプまがいの暴力。金日成ロイヤル・ファミリーの愛人となり、やがて闇に葬られる仲間の踊り子たち。屈辱に耐えながらも党への忠誠を曲げない彼女だったが─。
「喜び組」の活動で心に傷を負った英姫の前に現れたのは、金正日の秘密資金を管理する機関で働く外貨ディーラーの青年だった。結婚して初めて味わう幸せな日々。だが、それも束の間、亡命防止の人質として三歳になる最愛の娘を北朝鮮に残したまま、夫の仕事でロンドンに旅立たなければならなかった。母として苦しむ彼女と、赤い資本家として次第に体制に反抗的になる夫。ついに二人は韓国亡命を決意するが、すでに北朝鮮からは監視の工作員が派遣されていた─。
本書は韓国でベストセラーとなった亡命舞姫の衝撃の半生記である。
コメント:北朝鮮からの亡命者の手記。とても興味深く読みました。


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