ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編

著者:村上春樹
出版:新潮社
初版:1994.04.12.
紹介:「何もかも忘れてしまいなさい。私たちはみんな温かな泥の中からやってきたんだし、、いつかまた温かな泥の中に戻っていくのよ」とその女は言った。
ねじまき鳥が世界のねじを巻くことをやめたとき、平和な郊外住宅地は、底知れぬ闇の奥へと静かに傾斜をはじめる。暴力とエロスの予感が、やがてあたりを包んでいく。誰かがねじを巻き続けなければならないのだ。誰かが。1984年の世田谷の路地裏から1938年の満州蒙古国境、駅前のクリーニング店から意識の井戸の底まで、ねじのありかを求めて探索の年代記は開始される。(本の扉より引用)
コメント:村上春樹さんは団塊の世代なんですね。いろんな方に薦められた本ですが、第1部では、まだプロローグが始まったばかりで、まだ問題の本質が明らかにされてきません。というか主人公がまだ問題に気づいていないのですから、私に分かるはずもないのです。ただ、作者が自分自身の体の、心の奥深くにある何かを探っているらしいことだけは分かるのですが・・・なんだか分からないけど、このままじゃ、終われない・・・。


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