チグリスとユーフラテス

著者:新井素子
出版:集英社
初版:1999.02.10.
紹介:宇宙歴4XX年、惑星ナインの最後の子どもとなった「ルナ・E」は、過去にコールドスリープについたものたちを覚醒させた。子供を産むことそれだけが人生の目的だった「マリア・D」。惑星管理局員として、特別教育を受け、仕事に忠実だった「ダイアナ・B・ナイン」。惑星ナインの直系の子孫「特権階級」として暮らしていた「関口朋実」。
ルナは疑問を投げかける「なぜ、母は私を、最後の子供を産んだのだろう?」
そして、ルナはとうとう、ナインの母「レイディ・アカリ」をもコールドスリープから目覚めさせてしまうのだ。目覚めたレイディのしたことは・・・そして、ルナは救われるのか?
コメント:この本は、地球からの移民。惑星ナインの最後がかかれているSFですが、舞台は遠い惑星でありながら、その中で語られている問題は、現代の問題でもあるという、いろいろと考えさせられることの多いお話です。これも話し言葉でかかれています。
新井素子さんの作品の根底には、女性であること、生き方、地球全体の自然とりわけ植物に、こだわりがあるようです。
かなり引き込まれて読んでしまいました。


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