ねじまき鳥クロニクル 第3部 鳥刺し男編

著者:村上春樹
出版:新潮社
初版:1995.10.05.
紹介:「でもあなたには今のところ鳥刺し男もいないし、魔法の笛もない」
「僕には井戸がある」と僕は言った。
「それをあなたが手に入れることができればね」、ナツメグは上等なハンカチをそっと広げるみたいに微笑んだ。
奇妙な夏が終わり、井戸は埋められた。そして人々はみんなどこかに去っていった。ねじまき鳥の声ももう聞こえない。僕に残されたのは、頬の深く青いあざと、謎の青年から引き渡された野球のバットだけだ。でも僕はやがて知ることになる────何かが僕を新しい場所に導こうとしていることを。意識と過去の帳の奥に隠されたねじの在処を求めて、地図のない冒険の旅が開始される。そしてその僕の前に、ねじまき鳥の年代記(クロニクル)が、楡の鈴音とともに静かにひもとかれる。完結編。(本の扉より引用)
コメント:自分の足下、自身の存在自体、知り得ない歴史の呪縛。見えているもの、見えていないもの。とっても不思議な世界です。
ウーン、これが村上ワールドというのか・・・・?
「羊をめぐる冒険」も借りてきたんだけど、ちょっと一休みです。


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