ターン

著者:北村薫
出版:新潮社
初版:1997.08.30.
紹介:突然、車が飛び出してきた。信じられないような割り込み!次の瞬間、君はハンドルを右に切った、そしてブレーキ・・・・そこへ左折のダンプカーが!
記憶は前の日にさかのぼる。すべて昨日のことだ。自己にあったその時間になったとき・・・・君はまた昨日の同じ場所、同じ時間に戻るのだ。永遠に繰り返される時・・・・
<時と人>の三部作の2作目。「ターン」
心の中に聞こえる声、いつもふたりで話していた、それはごく自然のことだったのだが・・・繰り返す時間の中で、ある日電話のベルが鳴った。そこから聞こえる声は・・・
コメント:北村薫さん2冊目。おもしろかった。あっという間に読了!
これが男の人の手によって書かれたものとは信じがたい。
<時と人>の三部作の3作目。「リセット」は、まだ出版されていないので、次が楽しみですB北村薫さんの他の作品も読んでみたいな。


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