天の瞳 少年編Ⅱ

著者:灰谷健次郎
出版:角川書店
初版:1999.04.05.
紹介:小学校卒業、そして中学校進学を間近に控えた倫太郎たち。倫太郎は中学校からの説明会の呼び出しをすっぽかしたり、ミツルは「校則で決められている制服は着ない。丸刈りにもしない」と宣言したりと、入学式の前から倫太郎たちの名前は学校中に知れ渡っていた。
これまで、理解ある人々に囲まれてのびのびと育ってきた倫太郎たちだが、中学校という新しい環境の中で、彼らはどう変わっていくのか?
待望のシリーズ第4巻、書き下ろしで登場。(表紙扉より引用)
コメント:これはすごいです、同じ中学生だけど、うちの子たちは、こんな事全然思ってもいない。やっぱり違うなぁ・・・この少年倫太郎には、ちゃんとモデルがいるということでした。そうなると、ますます・・・・でも、実際我が子が、こうなったら、私は、どんな対応をするだろうか?はっきり言って、自信がないですね。
この「少年編Ⅱ」だけ読んでも、結構色々なことを考えさせられました。


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