武則天・2

著者:原百代
出版:講談社文庫
初版:1985.06.15.
紹介:唐の意地をかけて高句麗に赴いた太宗の親征も結局は失敗だった。そのうえ征旅の帰途に得た病は、容易に回復しそうにない。もし帝が死んだら、たとえ一度でも龍床に侍した宮人は即刻尼寺行きとなるのだ。「武姓の女」であるゆえに、帝の寵を失い、今は一宮人にすぎない武照に過酷な運命は容赦なく迫る・・・・・・。(裏表紙より引用)
コメント:武照の人心をつかむ策略が見事です。太宗の死後、尼寺から高宗のもとへ復活するその手管といったら・・・・。そして王后の心をつかみ、子供を産んでからは自らが后となるまでの、その策略ぶり!!
原 百代の解き明かす正しい「武則天」像。思わず引き込まれてしまいます。


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