かまいたち

著者:宮部みゆき
出版:新潮社文庫
初版:1996.10.01.
紹介:夜な夜な出没して江戸市中を騒がす正体不明の辻斬り”かまいたち”。人は斬っても懐中は狙わないだけに人々の恐怖はいよいよ募っていた。そんなある晩、町医者の娘おようは辻斬りの現場を目撃してしまう・・・・・。
サスペンス食の強い表題作をはじめ、純朴な夫婦に芽生えた欲望を描く「師走の客」、超能力をテーマにした「迷い鳩」「騒ぐ刀」を収録。宮部ワールドの原点を示す時代小説短編集。(表紙裏より引用)
コメント:おもしろくって、一気に読んでしまいました。
これが初期の作品で、「霊験お初」の登場したところなんですね。
いやー!面白かったです。宮部みゆきって、時代物も現代物も全然違和感がないの。とても不思議です。


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