著者:乃南アサ
出版:講談社文庫
初版:1996.12.15.
紹介:高校2年生の麻里子のカバンに、知らぬ間に一つの鍵が押し込められた───。近所で連続して起きる通り魔事件は、ついに殺人にまでエスカレート。父も母もいなくなった傷害を持つ女子高生と、その面倒を見なければいけなくなった兄や姉との心の通い合いをも見事に描いた、新直木賞作家の泣ける名作ミステリー。(裏表紙より引用)
コメント:耳が聞こえないという障害が、本人に与えるダメージ。そしてそのことによって周囲から受ける二重のダメージ!!
麻里子のひとりでやろうとする気持ちはわからなくもないけど、普通、健常者だってこんな冒険はしないだろうなぁ・・・。でもそれじゃ作品にならないか。
通り魔事件の犯人と、その背後にあるもの。主人公麻里子とどう関わってくるのかハラハラさせられる一冊でした。


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