竜の柩 上

著者:高橋克彦
出版:祥伝社
初版:1989.04.10.
紹介:二束三文の津軽の山が密かに買収されたことをしたTVディレクター九鬼虹人は、周辺取材するうちに、なぜか買収地がすべて竜に因んだ神社や遺跡の地に限られることに気づいた。”いったい竜とはなにか?想像上の竜が世界各地に伝説として残り、西洋では悪魔、東洋では聖なる存在なのはなぜか?”それが恐るべき事件の発端となった。土地買収と竜の関連を追う九鬼を執拗に狙う男達。そして姿を見せ始めたヴァチカンの存在・・・・・。
コメント:日本の古代史・神話をベースに、竜と遺跡の謎に迫る。
辰年の記念すべきミレニアム読書にふさわしい一冊でした。
上巻は、けっこう読むのに時間がかかりました。多分、日本の神様の名前が読みにくかったのだ・・・


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