巨人たちの星

著者:J.P.ホーガン
出版:創元推理文庫
初版:1997.03.01.
紹介:冥王星の彼方から<巨人たちの星>のガニメアンの通信が再び届きはじめた。地球を知っているガニメアンとは接触していないにもかかわらず、相手は地球人の言葉のみならず、データ伝送コードを知り尽くしている。ということは、この地球をいう惑星そのものが、どこかから監視されているに違いない・・・・・・それも、もうかなり以前から・・・!
五万年前月面で死んだ男たちの謎、月が地球の衛星になった謎、ミネルヴァを離れたガニメアンたちの謎など、絡まったすべての謎の糸玉が、見事に解きほぐされる。
ホーガン入魂の3部作、ここに堂々完成!(扉より引用)
コメント:なるほどガニメデ3部作というだけあって、これで完結ですね。
地球と太陽系をめぐる歴史の流れに、思わず引き込まれてしまいます。
ガニメアン・・・の気持ちを見習いたいくらいです。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です