仮面学園殺人事件

著者:宗田理
出版:角川文庫
初版:1999.08.25.
紹介:ある日、中学校に仮面をかぶった生徒が登校した。驚いた教師は、仮面を取るように説得するが、少年ははずさない。その少年は仮面を付けてすっかり明るく変身してしまった。そんななか、別の中学生が、教師から仮面を取られるのを嫌って自殺した。この事件はマスコミで取り上げられ、全国の中学校で仮面が大流行する。
有季と貢は、その裏側にある真相を探るために「仮面集会」に潜入する。そこに登場した謎の少年。そして殺人事件。少年はなぜ仮面をかぶるのか?有季と貢を驚嘆させ、事件は意外な結末へ。(裏表紙より引用)
コメント:宗田理の「2年A組探偵局」シリーズ。
仮面を付けることで、ふだんとは違う自分になれる。言えないことが言えるようになる。そして自分がなりたいものになれる。
本当にそうだろうか?この中で、実はインターネットの中でのEメールもそのような性格を持つと書いてあった。確かに、自分の素顔をさらさずに人と出会えるネットの世界は、まさに自由にどんな顔の仮面もつける事が出来る社会なのかもしれない。


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