ゾマホンの本

著者:ゾマホン・ルフィン
出版:河出書房新社
初版:1999.09.20.
紹介:TV「ここが変だよ日本人」に出演中のゾマホン・ルフィンの本。
西アフリカ「ベナン共和国」から、留学中の彼が見た、日本。そして自国ベナンの植民地化の歴史。彼の生活など、今まで知らなかった「ベナン」=植民地化されたアフリカの抱える様々な問題点と、現状が紹介されています。
日本に来て、ベナンと日本の共通点を探り、祖国ベナンに今一番必要なのは教育だという考えに至る。現在はアフリカで学校を作るために、勉強中。
コメント:今までまったく知らなかった「ベナン」にはじめて出会いました。今の日本人が大切に引き継いでいる伝統・文化。欧米化への危惧。彼の見た日本は、「変」なのだが、その中にも日本のすばらしさ、見習うべきところも多いという。その点はちょっと嬉しかった。その反面。黒人・外国人にたいする差別意識などもかなり耳が痛い部分がある。
飽食の国日本にいて、「世の中そんなに甘くない」と自らの生活を律し、ベナンのためにがんばる姿は、とても感心させられます。日本の開発途上国にたいする援助の仕方も、本当にその国のためになるような、きめ細かい援助が必要だと思いました。


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