江戸古地図散歩

著者:池波正太郎
出版:平凡社
初版:1994.01.24.
紹介:「回想の下町・山手懐旧」
広重の浮世絵に描かれ、音曲にうたわれた江戸の美しさを求めて、古地図を手にして現代の東京を歩むとき、思いがけぬ場所に江戸を垣間見ることができる。
かすかに、まだ、「江戸」が残っているのだ。(表紙より引用)
コメント:「江戸古地図散歩」は、江戸時代の地図と、現代の地図を対比させて、現代に江戸の風景を探すという内容です。
やはり、彼に縁のある「浅草・深川・佃島・日本橋・上野寛永寺・皇居周辺」私自身が初詣に行った町、通った学校がある町、社会人になって勤めた界隈。何処もここも、歩いた記憶のある街並み。
江戸と今を繋ぐエッセイを読んでいると、池波正太郎の書いた本が読みたくなってきた。


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