デルフィニア戦記6「獅子の胎動」

著者:茅田砂胡
出版:中央公論社C★NOVELS
初版:1995.03.25.
紹介:騎士バルロが出撃する。叔父のマグダネル卿を討つために───
国内に争乱を呼ぶサヴォア一族の内紛とは、主家失脚を企む卿とその陰謀を阻止せんとするバルロの対立であったのだ。卿の背後にはデルフィニアを狙う大国タンガとパラストが・・・この危機を迎え撃つべく国王は自ら行動を開始した!(裏表紙より引用)
コメント:敵を欺くにはまず味方から。国王ウォルとバルロが打った大芝居。一方、王妃暗殺を命令されたシェラは一転、依頼主であるマグダネル卿を狙う。そこで出会った同じファロット一族。そしてシェラの里・ダリエスが何者かによって焼き捨てられた。
そんな中、王の懐かしい友人が愛妾にしてくれと現れた。彼女の真意は?


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です