シズコズ・ドーター

著者:キョウコ・モリ
出版:青山出版社
初版:1995.10.05.
紹介:「有紀を愛していることだけは信じてください・・・」
一通の遺書を残して自殺した母、静子。有紀が12歳の時のことだ。
すぐに再婚した父への失望、継母への不振、級友とのあつれき。愛を乞いながら愛を拒絶し、母との芳しい想い出の中でしか自分の居場所が見いだせなくなった有紀は、ある日、母の古いスケッチブックから、その死の真相を知るのだった───。
美しい花に彩られた神戸の四季を背景に、多感な少女の心の闇が輝きに変わる日々を映し出した、魂を揺さぶる愛の物語。(表紙扉より引用)
コメント:作者は私と同じ年。こんなにヒドイ話ってあるのだろうか。自殺してしまった母に、置き去りにされた、その意識から抜け出せずにいる。愛はいつか失われてしまう。信じることの出来ない寂しさを抱え続けることは耐え難い。


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