さつき断景

著者:重松清
出版:詳伝社
初版:2000.11.10.
紹介:1995年、1月阪神・淡路大震災、3月地下鉄サリン事件、そして5月1日───。
神戸でのボランティア活動から帰郷したタカユキ(15歳)は惰性としか思えない高校生活に疑問を感じていた。電車一本の差でサリン禍を免れたヤマグチさん(35歳)は、その後遺症ともいうべき自己喪失感に悩んでいた。長女が嫁ぐ日を迎えたアサダ氏(57歳)は、家族団欒最後の日をしみじみと実感していた・・・。
そして、96.97.・・・2000年。3人は何を体験し、何を想い、いかに生きたのか。二十世紀末、6年間の「5月1日」からそれぞれの人生を照射した斬新なる試み。注目の山本周五郎賞作家が挑んだ日録小説の傑作・・・(表紙カバーより引用)
コメント:つい最近のことなのに、もうずっと記憶の遠くの方に行ってしまっていたさまざまなことを思い出しました。たまごっち・・・あんなに流行ったのにもう思い出すこともない。たった4年前のことなのにね。あの頃には携帯電話がこんなに普及するなんて考えても見なかったなぁ。
95年の5月1日。私は何を考えていたんだろう?


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