きらきら星をあげよう

著者:山本文緒
出版:集英社文庫
初版:1999.03.25.
紹介:小説家の父の都合で、いやいやながらも東京の高校へ転校することになった吉田日和。ちょっぴりユウウツな気分で登校してみれば、新しいクラスには妙なカッコのやつばかり。見かけはハデだけど、付き合ってみれば、みんなけっこういい奴で、これなら東京暮らしもわるくはない。ところが突然、母が家出!あわてる父は捜索に乗りだし、東京に残されたのは日和ひとり。いったいこれからどーなるッ!?(裏表紙より引用)
コメント:山本文緒の、デビュー直後のコバルト作品。数年前に読んで、けっこう気に入っていたので再読です。最近の作品とはもちろん違うけれど、私はこの頃の作品が好きです。
「きらきら星をあげよう」と続編の「おまえがパラダイス」は個人的にかなり好きです。


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