螺旋階段のアリス

著者:加納朋子
出版:文藝春秋
初版:2000.11.20.
紹介:サラリーマンを辞めて、「私立探偵」をはじめた仁木の元に飛び込んできたのは、一匹のネコと安梨沙という少女?だった。
*金庫の鍵の隠し場所は?
*自分自身の浮気調査を依頼してきた夫人の、本当の目的は?
*老婦人の可愛がるコリー犬が姿を消した。その犬は、30年前に夫人の元にやってきたのだ、30年!?
*誰もいないはずの地下室になり響く、電話の謎・・・
*便利屋と化した「私立探偵」が頼まれたベビーシッター。
依頼人は産婦人科院長。母親は産婦人科の患者だという。何故?自分で育てられないのか?
*そして、安梨沙がいなくなってしまった。
コメント:安梨沙と、アリスを重ね合わせた。ちょっと不思議なお話。


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