小さな国のつづきの話(コロボックル物語⑤)

著者:佐藤さとる
出版:講談社
初版:1983.09.20.
紹介:図書館に勤めている杉岡正子が、コロボックルの娘、ツクシンボとトモダチになった。
ツクシンボはコロボックル通信社の優秀な通信員で世界中をまわって旅行記を書きたいと思っている元気な女の子。正子も説明しにくいのだけど、どこか変わっている「ヘンな子」。とてもおもしろい組み合わせだった・・・・・・。
二人の登場で、コロボックルの世界はさらに広がっていく。
コロボックル物語も、この巻でついに完結!(表紙扉より引用)
コメント:1巻は以前に読んでたんだけど、2~5巻。
一気に読んでしまったけど、書かれた時期はずいぶん間が
離れているんですねぇ。
ずいぶん前に書かれた本なのに、ちっとも古さを感じない
どこかに「小さな人」が隠れているような
コロボックルが本当にいたらいいなぁと、
そんな気持ちになりました。
この本を手にするこども達にも、そんな夢を与えてくれるといいな。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です