雪の降る音(おいしいコーヒーの入れ方4)

著者:村山由佳
出版:集英社
初版:1999.04.07.
紹介:「お前に弟か妹ができると言ったらどんなものかなぁ」
突然のおやじの電話にぼくはぶっ飛んだ。福岡に単身赴任しているおやじに、どうやら彼女ができたようだ。それも妊娠3ヶ月!
そこで、かれんと二人で福岡まで行くことに・・・。新幹線の旅は楽しかったけど、むこうで会った親父の彼女というのが・・・。(表紙扉より引用)
コメント:いいなぁ・・・今時のこの年齢の男女で、こうプラトニックなのはアリなのか?なんかいいけどねぇ。ちょっとショーリが可哀想な気もするけど、娘の親としては、このくらい大事に思って欲しいとちょっぴり思います。学生であるがゆえの、無力感・不安そして嫉妬。がんばれショーリ。
お互いを甘やかさない。いつまでも好きでいてもらえるように、自分を磨いて努力して行かなくては、恋は続かない。フーム、なるほど。


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