世界がもし100人の村だったら

著者:池田香代子:再話
出版:マガジンハウス
初版:2001.12.11.
紹介:もしもたくさんのわたし・たちがこの村を愛することを知ったならまだ間にあいます。
世界を100人に縮めるとまったく違うあなたが見えてくる。
毎日新聞の「天声人語」でも取り上げられたあの話題のEメールが、すっかり生まれ変わって素敵な絵本になった。
あなたも、この村に生きている。(帯より引用)
コメント:テレビでも取り上げられて、子供たちの学校でも取り上げられて、それじゃやっぱり手にしてみようと購入した本。きれいに色分けされたデータは、今までの私たちの価値観や基準を塗りかえた。今こうして、この本を手にして読んでいること、それはつまり・・・
言葉の少ない小さな絵本だけど、大人が読んでも、子供たちが読んでも多くのことを考えさせられる、本です。
自分がいかに幸せなのか?と言うことだけではなくて、村のみんながすこしでも幸せになれるにはどうしたらいいのか。立ち止まって考えてみたい。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です