ガラスの麒麟

著者:加納朋子
出版:講談社
初版:1997.08.25.
紹介:いつも華やかで楽しくて、笑っている女子高生たち。そんな彼女たちの中には誰にも知られたくない、壊れやすい心がしまってある。まるで、ガラスの麒麟のように・・・美しい女子高生が殺された、犯人「人殺し」は今もどこかに息を潜めている。
殺人事件の裏にかくされた脆く危うい人の心、人は自分と同じ匂いを感じ取る。
コメント:一見無関係な出来事が、だんだん繋がってやがてその姿が見えてくる。
読んだあとにもう一度読み返して、見落としていた伏線を見つけて納得したりして、結構楽しく読めました。


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