宙都〈第二之書〉海から来たりしもの

著者:柴田よしき
出版:徳間書店
初版:2002.01.31.
紹介:破壊神=闇の神が、海より姿を現した。窒息しそうな濃密な匂いがたれ込め、天狗の三善とゲッコーの珠星、蒼星ともに隠れてその行方を見守るしかなかった。闇の神の狙いは何か?木梨香流は巨大な芋虫から振り落とされ、深い山中で、傷つき横たわっていた。しかも、飛黒烏が香流を狙っていた。一方ビシマを操る十文字雄斗は、夜明けの琵琶湖で全裸で泳ぐ謎の女性を救助し、空中要塞テニヤン島に連れ帰った。そして、京都府警の刑事・村雨祐馬は幻の浮遊大陸を追って、ハワイに辿り着いた。それぞれの闘いは新たな段階に・・・・。
コメント:伝説の歌・・・「美しき民」の末裔。幻の大陸を見ることはできるのか?
これからまだまだ先が続く・・・つづきが早く読みたい。


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