象牙色の眠り

著者:柴田よしき
出版:廣済堂出版
初版:2000
紹介:ただ、幸せになりたいだけだった。結婚して妻となってマンションを買って・・・専業主婦というささやかな幸せ。それなのに・・・借金の保証人になった夫の友達の自己破産のせいで、その幸せも奪われてしまった。
“恨まないように、一日一日を過ごす。誰かを恨めば、世界はもっと暗くなるから。”
家政婦となって勤めた、資産家の家の周囲で次々と起こる事故?事件?
人の心の奥底に潜む、様々な思いがうずまく。真実は明らかになるのか?
コメント:次々起こる事故・事件、読み進うちに、思わず作者の世界に引きずり込まれる。
で、途中で、「あれ?」っとおもった・・・気づいたときはもう終盤だったけど
予想された展開から、また一ひねりで、最後まで柴田よしきに翻弄されてしまった。
もう一回、じっくり読み直してみようかな。


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