街の灯

著者:北村薫
出版:文藝春秋
初版:2003.01.30.
紹介:時は昭和初期。氏族の家柄に生まれた英子さんが、女性運転士のヒントで謎を解明する。「円紫さんと私」シリーズに、ちょっと雰囲気が似てるかな?
「虚栄の市」を読んだ私の目の前に、まるでお話の中から飛び出したように、運転士のベッキーさんが現れた。さて江戸川乱歩を読んだ男は・・・?
「銀座八丁」今は和光、その昔服部時計店。銀座の名物は今も変わらない。さて学校で流行っている暗号遊びの鍵は本だったのだが・・・
そして、ベッキーさんに投げかけられた「上着を脱げ」。大意の言葉の真意はなんだったのか?
「街の灯」避暑先の軽井沢の別荘で行われた映写会。招かれた先で起きたのは、事件か?事故か?
コメント:昭和の家族の名残を残す、お嬢様方のちょっと別世界がそこに繰り広げられる。時代背景とともに、英子さんとベッキーさんのシリーズもこの先が楽しみです。


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