レインレイン・ボウ

著者:加納朋子
出版:集英社
初版:2003.11.30.
紹介:高校時代のソフトボール部の仲間が死んだ。連絡をくれた人が葬儀に姿をあらわさないのは、なぜ?卒業後、7年が経ち、久しく連絡を取らなくなった部員たち。それぞれの心の中で、思い描く部員たちの姿から、あの頃見えなかったことが見えてくる。
姿を消した仲間はどこは消えた?そして、その理由は・・・。
コメント:ひとつの方向から見ただけでは、けして全体がわからない。卒業してバラバラになった部員たちの「今」が集まって、初めてそこに現れるのは?加納朋子らしいお話。
一人ひとりのお話が、独立した話のようで、それがひとつのものに集約されていくのが、なかなか面白かった。


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