晩鐘 下

著者:乃南アサ
出版:双葉社
初版:2003.05.20.
紹介:事件を追いかけた新聞記者が、偶然出会った加害者の家族。
事件の当事者ではないのに、その家族は世間の目にさらされ、普通の生活を送ることが出来なくなる。事件は風化し忘れ去られても、その家族はいつまでもその影響を深く引きずって生きていく。
風化した事件のその後。使命感に燃え取材し記事を作ることにより、それまでの思いから救い出されるものもいるが、記憶を掘り起こすことにより、ひっそりと生きてきた者から、生きる力を奪い取ってしまうこともある。そして、隠されていた真実をその記事によって知ってしまう者がいる。記事にすることが、意義のあることだったのか?報道の意味。そして、想像もしなかった記事の影響。建部は・・・・
コメント
大輔がどう変化していくのか、それがひたすら怖かった。真実を知ったとき彼が選んだ道はあまりにも辛く、悲しい。窓の向こう側の本当の家族になれたらいいのに。
そして建部は、一生心に重荷を背負って生き続け
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