哀愁的東京

著者:重松清
出版:光文社
初版:2003.08.25.
紹介:これが-、僕が出会い、見送ってきた「東京」。生きる哀しみを引き受けたおとなのための「絵のない絵本」。(帯より引用)
・マジックミラーの国のアリス:社会的に成功したヒーローは、実は転落を目前にしていた。学生の頃ひそかに通った「のぞき部屋」のアリスに会いたい・・・
・遊園地円舞曲:閉園間近の遊園地、ピエロから手紙が届いた。
・鋼のようにガラスの如く:世紀末のアイドル。子どもでもなく大人でもなく、男でも女でもない。彼女の魅力は一瞬の輝き・・・
・メモリー・モーテル:投稿された写真は何故掲載されなかったのか?
・虹の見つけ方:昭和を代表する売れっ子作詞家。彼の引退は・・・
・魔法を信じるかい?:疲れた、寂しい女たちが集まるバーには、マジシャンがいた。
・ボウ:企業の中で次第に自分をすり減らし、自分を見失っていく男。「ボウ」という漢字を思い浮かべてください・・・
・女王陛下の墓標:もうすぐ50歳の寂しい女王様。
・哀愁的東京:ホームレスが結婚するその新しい門出に・・
絵本が描けなくなった、元絵本作家が描いた「パパといっしょ」に関わってくる人達。
そして、離れていった家族。僕が描きたい絵本は・・・
コメント:悲しいねぇ。年代が近いせいもあるけど、なんとなく気持ちが分かってしまうのです。


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