著者:群ようこ
出版:集英社文庫
初版:2004.05.25.
紹介:着物は大好きだけど、あくまでも「非日用着」だった著者が、1年365日きもので過ごすという試みに挑戦。ところが、思わぬ所から冷えて風邪を引いたり、針仕事の大変さに目を回したり、失敗と試行錯誤と発見の繰り返し。 生活形態も変わり、愛猫も目をパチクリ。
働き者の「昭和のおかあさん」を目指して奮闘した1年間。写真やイラストも充実、きもの生活のガイドとしても役立つ、傑作日記エッセイ。
(裏表紙より引用)
コメント:きものを着たいなぁ。と思っても、なかなか実現は難しい。そうそう、結婚当初は、子供が大きくなったらきものを着たいと思っていたのに・・・でもまあ、無理しないで、少しずつきものを着る機会を増やしていけばいいかなぁ。と思える一冊です。