著者:森博嗣
出版:講談社
初版:2005.09.05.
紹介:森林の中に佇立する《伽羅離館》。“超能力者”神居静哉の別荘であるこの洋館を、7人の人物が訪れた。雷鳴、閉ざされた扉、つながらない電話、晩餐の後に起きる密室殺人。
被害者が殺される直前に聞いていたラジオドラマは『τになるまで待って』。(裏表紙より引用)
コメント:
森ミステリ。いつものごとくトリックでは頭を悩ませる。まあそれはそれ…
そして背後に真賀田四季と、それを調査する探偵「赤柳初朗」これが「青柳のういろう」の引っかけとは・・・気づかなかったな。これ、誰だろう?思いつくのは「保呂草」くらいだけど…彼にしたら、ちょっとスマートさにかけるか?
萌絵ちゃんと犀川先生の関係は、ちょっとは進捗してるのかしら?
それにしても『τになるまで待って』は全くわからない…
だいたい、トリックは明かされても、犯人はあいまい。ましてその動機となったら全く不明。再読したけど、やっぱり謎・・・この続きがあるんでしょうねぇ。この一冊だけ読んだ人は、なんだ???と思うだろうな。
ブログ開設おめでとうございます。
オリジナルだね、カッコイイ♪
いろいろ書き留めて、HPにまとめるって方法が楽かもですね。
しかし、青柳外郎だったのか~(爆)
曲がった式といい、なーんだっていうようなの森さんけっこうあるよね。
えー!そうだったんだ。
曲がった式って、気が付かなかったです。
え~?他にどんな人がいたっけ?
森さんの一連の作品群って、ぜーんぶ手元にそろえて、そのつどひっくり返してみないと、どこに何が隠されていたか、もうわかんなくなっちゃうのよね。
それに、読んだ端から忘れていく、この『かかし頭』が悲しい。。・゚゚・(×_×)・゚゚・。
ひさしぶりです。
x68000さんが、来てくださったので、296さんがブログを開設したのを知りました。
開設おめでとうございます。
私も、少しまえから、本と映画の感想のブログを作りました。まだ、わからないことばかりですが、楽しんでいます。
森氏の本は、新刊が出ると、手にとって読みますが、この本だけだと、わけわかんないね。いつかは話がつながるだと、期待しているんだけど~
コメントありがとう。
このブログ、書き込みがエラーになりやすくて、いま調整中です。ごめんね。
ブログの事も、いろいろ勉強させてくださいな。