幸せのちから

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著者:クリス・ガードナー
初版:2006.12.27. 出版:アスペクト
2007,1,27に「幸せのちから」の映画を見た。その原作本だ。
映画では描かれていなかった、子ども時代の生い立ちや、
軍隊への入隊・・・
母と父・義理の父との関係。それを子どもがどのようにとらえていたかなど、
とても痛々しく、だけど興味深く読みました。
家庭・家族というものの存在。帰って行く家そのものもかなり象徴的に描かれている。
家というのは、落ち着いて、心と体を休めることのできる場でなければ
もはや家とはいえない・・・
ベビーカーを押して、ホームレスのように転々としながら、
新しい株の仕事を掴んで行く様子は、まさにサクセスストーリーだが
しかし・・・今の世界的な不況の中で、職を失ったり住まいを失ったりする
というケースは決して特殊なことではない。
物語はサクセスストーリーで終了したが、
こんな才能とチャンスを物にできる人は、それもひとつの大きな力だ。
この著者が1954年生まれで、私と年代が比較的近い事もあって、
当時の流行や事件なども、記憶にあるのが、またちょっとおもしろく興味深い


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