パートナーシップキルト

今月はバタバタとしていて、うっかりしていましたが、実は先月テーマが発表されていたんです。
パートナーシップキルトのテーマは「私の好きな動物」だそうです。

取りあえず録画しておいた番組を見ると・・・ほう。ふくろうがある。
でも、ちょっと可愛いとは言えない・・・感じ。

で、悩んだ末ちょっとだけ目をアレンジしました。
「眠いので、片目をつぶっているふくろう」ウインク?じゃありません(笑)

ちゃんとピースワークをしたので、投函しまーす。

胃内視鏡検査

今年も区の健康診査のお手紙がやってきた。
今まで区の胃がん健診といえばバリウム→レントゲンでした。
これ、検査の後の心配事が便秘。さらに最近はバリウムを飲む時点で「咳が出たら?むせたら?誤嚥しないか?」レントゲン撮影中に咳き込んだらどうしよう!?と不安が大きくなってきました。その結果、不安のあまり昨年は検診をパスしてしまいました。

ところが、今年から、胃がん健診に「胃内視鏡検査」を選ぶことが出来るようになりました。
おお!これはいい!自己負担の検査料もバリウム=1000円、内視鏡=2000円。
喉より鼻の方が楽だよ・・・という周囲の意見もあり、経鼻を選択。
もしもの時の生検実施も希望する

昨日初めての経鼻内視鏡検査を受けてきました。
・胃の中をきれいにする液体を飲んで
・初めてということで、左右の鼻の中に麻酔薬を、喉に流れのみこむ。10分
・もう一つの麻酔薬?何かを点鼻、苦い。呑み込む。
緊張のせいか肩が異常に痛い、急激な肩こりみたい。看護士さに「楽にして、力を抜いて」と言われた。
麻酔が効いてきた後、細い管?が入るか調整。私は右側が入る。覚えておこう。

健診の台に移動。
体勢を整えて、内視鏡を挿入。喉の奥を通る時に「呑み込む動作をしてください」といわれる。
何かが通っているような感じ。ずっと閉じていた目を開けると、モニターが見える。
テレビで見たことのある映像が広がる。
「大丈夫ですね、きれいです。終わります」ヤレヤレ、終わったらしい。
けれど、喉の麻酔が効いているので唾液を飲むこともできないし、喉の違和感。
今から1時間は麻酔が効いているので、飲食はできません。少量の水が飲めるか確認してから少しずつ始めてください。
はい・・・っというか、頭痛がする。それ以外は大丈夫なんだけど・・・
会計を終えて、さて、どうしよう?車で来ちゃった。運転は大丈夫って言われてるけど。

喉の違和感と重い頭を抱えて、買い物をして帰る。
1時間たっても、呑み込みができない。一時間半で何とか唾液を呑み込む。
ようやく麻酔が切れてきたのは2時間後だった。麻酔が切れたと同時に頭痛も消えたので一安心。

うーん、バリウムの不安と麻酔と頭痛。どっちがいいか?でもまあ、麻酔は一過性だし。
覚えておいて、もし次回があるとすれば申告しよう。鼻は右側。
次に行くときは、歩いて行って、帰りはタクシーにしようかな。まあ、どこかで2時間待っていればいいんだけど・・・それもなぁ。
以上が、私の初内視鏡検査の顛末でした。まあこれは私の忘備録ね。

旬熟成hakko

今日はいつものメンバーとなんちゃってセレブランチでした。
けれど、どうしてもやりかけのラグが気になって、教室に顔を出してから行くことにしました。

さて、今日のランチは GINZA SIX の中にある「旬熟成hakko」でした。
実は、GINZA SIX の場所は知っていましたが、入ったことがありませんでした・・・
んん?表の通りから入ると、6階までしか行かない。南館のエレベータでさらに13階へ
そして、更にフロアで迷う(笑)ちゃんと、フロアマップで確認すればよかったのですけどね。

今日は、メンバー全員集合でおしゃべりに花が咲きました。オーストリアに行ってきた方。カナダに行った私、お姑さんの認知症が進んで介護も限界に達してる友人・・・
とにかく、家を出ていろいろ吐き出さないと・・・みんなで受け止めるよ。
でもほんと、大変。

さてお食事は
ミニバーガー ガスパチョソース
お皿に並んだ小さなパンと素材

これを手前のピンセットで重ねて、自分でミニバーガーを作る

ワイングラスがみんな別々で素敵だったの

熟成魚のカルパッチョ ラー油ポン酢

世田谷パンの名店ヌクムクのバゲット
写真には写ってないけど、ヌクムクって、以前うちの近くにあった美味しいパン屋さんが移転したのよ。燻製塩が乗ったバターもおいしかったわ。

なにやら、実験のようなボトルがでてきて、中にいろんなソースが入っていて・・・

これを下のステーキにつけて食べる。なんか面白いわ。
温野菜 季節野菜の炭火焼き
発酵熟成炭火ステーキ150g
発酵熟成牛 極上赤身
発酵熟成 極上三元豚
お肉、とてもおいしかったです。

熟成牛筋の炊き込みリゾーニチーズをかけて 手前は茗荷の甘酢漬け

バナナのチーズケーキ キャラメルジェラート
紅茶

ごちそうさまでした~!次のセレブランチまで、みんな元気でがんばろうね~

Welcome Maids of Honour

今日は久しぶりにジムで汗を流してきました。
週1日しか行けないのですが、先週は時差ボケで、その前はカナダ旅行中で、その前は咳が止まらなくて、約一カ月ぶりになってしまいました。久々に気持ちがいいです。
ほんとうは、もっともっと体を動かさないといけないんですけどねぇ・・・

やりかけのラグを始めました。
鳥はカナダで買ってきた毛糸やウールを使ってみます。
どうかしら・・・

ところが1羽をフックしたところ、中を埋めていたウールが足りない予測が出てきました。
4分の1のウールを使ったのに、まだ隙間がだいぶあります。どうしたものか?
似たようなうーるをさがすか・・・ピンクでラインを入れるか、
これは先生に相談しないといけません。

ラグツアーin Canada 2019 ショッピング

今回の大きな目的!ラグの買い物
まず最初にハイランド・ハート・フッカリーのイルカのパターン

ミュージアムで買った古いパターン
すごーく細かい。値段で買っちゃったけど、こんなに細かいのができるのか?少々不安になっています。うーmm。

スプールストップ・ラグ・フッキング・スタジオ
マホンベイの風景を買う。ロブスターの船と家。

青いウールを2種類。このほかに、友達と半分にするウールが2枚
イルカの海や、マホンベイの海につかうイメージで

ヱンコンパシングデザイン
ピンクと白っぽいウールは、今やっている鳥につかおう。ひもで縛ってあるのはなにかにつかえるかなぁ・・・?
ムースリバー・ラグ・フッキング・スタジオ
太いフックの針と、オレンジ系のウール。ふくろうの羽に使えるかしら?
アンダー・ザ・ラグ
薄柳色のウール。牧場のイメージ。背景や草にいいかな?
ブライアー島
一目ぼれした、いろんな色に染め上げられたウール。薄いピンクと水色の毛糸は、重さが全く違う

羊のくるくる回った原毛。黒いのはアルパカの原毛

ハリファクス アート・ギャラリー・オブ・ノバスコシア
モード・ルイスのパターンは買えないので、絵本を購入。文章は後で訳しておかないとね。

ラグツアーin Canada 2019 おまけ

おまけは「旅の反省」です

〇何となく、国際線だから成田出発・・・とおもっていたら、なんと羽田出発だとわかった時のおどろき!
2週間前に「みなさん、成田までどうやっていかれますか?」「え~!羽田よ!!」
質問してよかった~!危うく一人だけ成田に行ってしまうところでした。

〇久々の海外旅行。ひたすらみんなの後をついていく・・・
オンラインチェック!んん?どうも認識されない。搭乗手続きと手荷物を預ける。保安検査場;液体のボトルは大丈夫。なのに、体が通過するときブザーが鳴る!?でも、なんでもありませんでした。
出国審査、初めての顔認証!あら、出国のスタンプが押してもらえなかったわ。そして搭乗ゲート。

反省は帰りの飛行機で
そもそも、帰りのチケットもらってたっけ?
よーく見たら、オンラインチケットには下の方に帰りの便も書いてあったんですね。
バッグに入れておいてよかった。危うく、使用済みの書類としてトランクに入れてしまうところだった・・・

ところがトロントでの乗り継ぎで、ゲートを通れない。あれ?搭乗券が違う?こっち?あれ?
なんと、行きの搭乗券をそのまま袋に入れておいたので、混乱してしまったのです。
「使い終わった搭乗券は別のところに入れて~!」「すみません~!」
こっちをトランクに入れておくんだった。お騒がせです。

〇保安検査場でペットボトルを持ち込めないのはわかっていた。けれど、トロントからハリファクスへの乗り換えでの荷物チェックが思ったより早くやってきた!あ! 捨てたい!フタがない!・・・
飛行機で捨ててこなくちゃいけなかったのね・・・。
でもね~。その荷物チェックでワインのボトルをバッグに入れたまま通過した方もいたのです。帰りも水のボトルを入れたまま通過・・・なぜ気づかれないのか?きっと彼女には秘密の能力があるんだわ。

〇3日目の朝、寝過ごして朝食に遅れたこと。いやーホントにビックリしました。
これが朝食でよかった。出発の集合だったら絶対に乗り遅れです。
最初の頃wi-hiの設定が上手くいかなくて、スマホの時刻が信じられなかったので、アラームを使わなかったのです。それ以後は気をつけました。

〇現金を少なくしたこと。
いやはや、ビックリしました。あれよあれよという間に、現金が減って行く。しかもカードが認識されないかもしれない!皆さんの協力でその後は安心してお買い物ができました。
考えてみれば、日本でもクレジットカードとSuicaやnanacoもオートチャージで現金はあまり減りませんものね。
今後は現金も余裕をもって用意しようと思いました。

帰国して使ったお金の精算をしたら、なんと最初の2日で用意した現金の半分を使ったことが分かりました。
さすがの私も慌てるわけです。

〇本
「カナダの謎」という本を借りたので、旅行に持っていくか悩んだ末、「重いからやめよう」ともっていかなかったこと。
羽田で「待ち時間がたくさんあるから、本を買ってきたわ!」という方がたくさんいて、
え?そうなの?みんな本を読むのね、そこでみんなに習って、一冊購入した。

結果、長時間のバスでは、景色と地図を見てあとは睡眠。
飛行機の中では、睡眠かパズルゲーム
乗り継ぎの空港でも、おしゃべりと買い物
ためしに本を広げてみたのだけれど、気持ちはカナダの余韻に浸っているのに、日本の物語には全然入り込む気にならず…行って帰って、お荷物になりました。
「カナダの謎」を持ってくればよかった~

持って行ってよかったもの。
野菜ジュースとプルーン。
家人に「以前の海外旅行で持って行ったよ」といわれて、トランクに放り込んだ。
海外では野菜が不足することがある。今回も気分的にだいぶ助かりました。途中、ちょっと心配なお友だちにもおすそ分けして・・・。気持ちだけでも楽になったかな?

入浴剤
プレゼントされたり、抽選で当たったり、おまけにもらったり…
でも、風呂釜が痛むとか、いろいろ書いてあって、家ではあまり使えない入浴剤。
国内旅行では、大浴場や温泉があるので、やっぱり使わない。
そうだ!海外旅行のバスタブなら使えるかも!?でも、カナダで別府温泉っていうのもいまいちよね。
というわけで、桜の香りとか、ハーブとかきれいな色の入浴剤をいくつか持ち込んだ。
ゆったり浴槽につかって、のんびりリラックスできました。おつかれ気味の友人にも、喜んでもらえてよかったわ。

梅こぶ茶
たまたまあったので持ってきたら、意外に飲むとホッとする。同室の方にも好評。
緑茶のティバッグ
お水のペットボトルに一つ入れると、美味しい水出し緑茶になるそうです。美味しかったわ。
ただし、二つ入れるとちょっと濃くなりすぎました。
ほうじ茶でもいい香りが出るそうです。
コーヒーと紅茶は海外でも飲めるので、使いませんでした。

お友だちが持ってきた、椎茸昆布
お茶うけに食べる?と勧められましたが、そうではなくて、機内食のお粥やご飯に重宝しました。
「ちょっと味が薄いわね…」「塩を振れば…?」「あ!あなたの椎茸昆布があったじゃないの~」
というわけで、機内持ち込みの手荷物からゴソゴソ探し出してもらって・・・
美味しくいただきました。ごちそうさま。

ラグで作ったふくろうのブローチ
せっかくラグの旅だから、何かラグにまつわるものをと思って、つけていったお気に入りのふくろう。
まさか、これがルーネンバーグとブライアー島での、ふくろうの出会いにつながるとは・・・
素敵なペンダントと交換することが出来て、本当に良かったです。

ラグツアーin Canada 2019 -⑦

6月3日
2 :30 起床 ちゃんと起きました。
半分「空」で来たトランク。お土産を入れましたが、まだ余裕、18キロでした。
寒いと困るのでコート類は手荷物に。
3:30ホテル出発
空港近くのハンバーガーショップで朝食。

実は初日と2日目の朝食は、旅行代金に含まれていることが分かり、後日返金されるそうです。
その、ご迷惑をかけたお詫びのしるしで、この日の朝食をいただくことになりました。
カナダで一番おいしいハンバーガショップだそうです。

長いようであっという間のカナダの旅、ピエールさんともここでお別れです。とてもいいドライバーさんで楽しいカナダを満喫しました。ありがとう。

6:50ハリファクス→8:19トロント
ハリファクスとトロントの時差が1時間。それでも5時間ほど時間があります。
最後のお土産は空港の免税店で、あれこれ買い込みました。

13:40 トロント→

6月4日 15:40羽田着
不安だらけの私をいっしょにカナダに連れていってくれた先生とみなさん。ありがとうございました。

ラグツアーin Canada 2019 -⑥

6月2日(日)
目覚めたら曇り。着替えて、外に出ると空気が気持ちいい。雨が降らないといいな。

今日の朝食。パンケーキとウィンナーと紅茶
んん・・・ちょっと焦げ気味よね?やっぱり野菜がない。
お部屋で、野菜ジュースとプルーンを追加する。

8:00 ハリファクスにほど近いフォールリバ島に向け出発。(2時間40分)
途中の休憩地点で、たくさんの黄色いスクールバスが整列!かわいい~
ノバスコシアでは、スクールバスはよく見かけた、最優先されるバスらしい。けれど、普通の路線バスや観光バスはこれまでほとんど見かけなかった。私たちが乗っているバスも珍しいらしい。
おそらく、私たちのような旅行者もとっても珍しい存在と思われる。

アンダー・ザ・ラグは、湖のそばの小さなラグショップです。あいにくの雨でしたが、店内は、個性的なウールがいっぱい。一目で気になってしまった、薄柳色のチェックのウールを買う。
窓の外は湖!

なーんて可愛いサンタの帽子でしょう!

手元に残ったウールでフックしたら、こんなに可愛くなるかな?

昼食 Encore Dining お昼は湖の近くの宿のレストランで
メニューが見えてきました。卵3つのオムレツで、中身が3種類選べます。

ハリファクス アート・ギャラリー・オブ・ノバスコシアで、モード・ルイスの絵を見る。とても可愛らしくて個性的。確かにラグにしたら楽しい作品になると思う。

写真撮影禁止だと思い込んでいたら、OKでした。大急ぎで、シャッターを切ります。


残念だなぁ、美術館の後にショップに行っていたら、モードルイスのパターンを買っていたかもしれない。まあ、カタログでも買えると思うので、また今度の機会に。

時間があるのでスーパーマーケットでショッピングの時間をもらう。大きくておいしそうなホタテがお買い得!ムール貝も買いたいわ。でも残念買えません。それでもカナダっぽいお土産をゲット!

夕食 The Five Fisherman
バスに乗って食べている時間が長いので、少々胃袋もお疲れ気味。夕食も軽めに・・・と、思ったら、今までの郊外のレストランは大盛だったのに、さすがハリファクスのレストランは品のいいサイズ。ちょっと物足りない?追加したり、ようやくデザートにたどり着きました。お友だちとシェアして、美味しかったわ~


追加した上に個別会計をお願いしたので、お店の人には迷惑かけちゃったかな?何度やっても会計が合わなくて大変でした。

HOTEL HALIFAX
最後の夜。色々おしゃべり・・・でも明日の朝は2:30起きです。早く寝ないとね。

ラグツアーin Canada 2019 -⑤

6月1日(土)
カーテンを開けると、今まさに太陽が昇ったところ。慌ててスリッパのままカメラを手に飛び出す。

6:45ボックス朝食を部屋でいただく。野菜ジュースとプルーンが活躍!
7:15ブライアー島にむけ出発。地図で見ると、北の西の端っこの突端のそのまた先の島です。
フェリーに乗ると、ピエールさんが降りてきて、「船に乗っているね。カナダにこういう歌があるんだ」とうたいだしたのが、「Row row row your boat ~」それなら知ってる!とみんなで一緒に歌いだしたので、今度はピエールさんがビックリ!日本人がカナダの歌を知っている!!楽しいひとときでした。

フェリーに2度乗り継ぐと、港に民族衣装をまとったビクトリアさんが出迎えてくださった。
牧場まで、港を歩きながら島の歴史を聞く。途中で知り合いの漁師さんたちが大きなロブスターを見せてくれた。
驚きの大きさ!

ビクトリアさんは、牧場で羊やアルパカを放牧し、その毛を刈り取り、紡ぎ、染めている。ラグフッキングが生活であり、心のよりどころで、悲しいこともラグによって乗り越えることが出来たという。本来ラグフックってそういうものなのだな・・・と、ちょっとだけ分かったような気がする。

農場を歩いていると、友達が「ねえねえ!同じふくろうがいるわ!」
みると、昨日アンティークショップで買ったふくろうと、同じ形のふくろうがドアにかけられている。なんという偶然!

広い牧場に散らばっている羊たちを呼ぶと、次々集まってくる。羊小屋にはまだ生まれたばかりの小さな子羊もいる。アルパカは見慣れない人間が気になるのか、いぶかしげな顔をしている。


アトリエでは、様々な色に染められた毛糸がたくさん並べられていて、手に取ってみると幸せな気持ちになりました。どの糸を買おうかしら・・・

アトリエの外では、糸紡ぎのデモンストレーション。まるで絵本から出てきたかのようです。

ビクトリアさんのお家の中には、様々なラグが飾られていて、リビングの床にも大きなラグが・・・とても素敵です。

昼食はフィッシュケーキとサラダ。パンと手作りのバター!そしてスイカとエッグタルト。おいしくいただきました

食後にお話をしていると、ビクトリアさんが私にふくろうのネックレスを持ってきてくれました。ふくろう好きのビクトリアさんと、同じふくろうを選んだご縁かもしれません。言葉が通じなくても、心と心はつながるといっていました。とてもうれしくて、私も、今回の旅に胸につけてきた、お気に入りのふくろうのブローチをビクトリアさんにプレゼントしました。遠いカナダの、端っこの島で、こんな素敵な人と出来事に会うなんて、とても幸せなことです。ありがとう。

楽しい時間もあっという間に過ぎて、フェリーの出発の時間です。
13:40 クレメンツポートへ向け出発
16:00ムースリバー・ラグ・フッキング・スタジオでは、やはり素敵なウールの数々が並んでいます。奥では、地元のラグフッカーが練習中。手元を見学させていただきます。
ここでは、探していた太いフッキング用の針を見つけて、購入しました。

ドライバーのピエールさんがお店にふらっと入ってきて、古いピアノを見つけると弾きだしました。
最初はポンポンと、そして軽快にリズムを刻みます。とても素敵な音色でした。

ディグビーに戻り夕食は The Fundy & Dockside Restaurant
シーフードがいっぱい。実は、このころになって、ようやくメニューが見えるようになってきました。最初は何が何だか?ぜーんぶ先生に訳してもらっていました。そして、税金やチップの構造、払い方も何となくわかってきましたよ。そうそう。コインの種類もね。

小さくておもちゃみたいな形の船はロブスターを採る船です。カラフルですね。
この船があるパターンを購入したので、よーく見ておかなくちゃ。

夜はなかなか暗くならないので、ちょっとお隣の部屋にお邪魔して、おしゃべり。夜は長い。
Digby, NS/ADMIRAL DIGBY INN

ラグツアーin Canada 2019 -④

5月31日(金)
ドアのノックの音で目が覚めた。時間は7:40!なんと寝坊した!
昨夜二人で、「明日はゆっくりだし、目覚ましなくても、絶対に大丈夫よ!」「そうよね、二日間目覚ましより早く目が覚めたし…」と同意して、アラームなしで寝てしまったのが失敗。いや、昨日、スヌーズが止まらなくて、困ったので、ホテルのアラームを触りたくなかったのです。
大急ぎで身支度して、朝食へ。皆さん、朝からお騒がせいたしました。_(._.)_

外は雨・・・目が覚めなかったのは雨のせいにする。

9:00 マホンベイに向け出発。水辺の向こうに3つの教会が並ぶ。小雨なので白い尖塔が雲と重なりちょっと残念。

可愛い家々や、気になるお店をのぞきこみながら散策。

10:00 スプールストップ・ラグ・フッキング・スタジオ開店

マホンベイの風景のパターンと、青系のウールを2枚購入。飾ってあるラグも素敵でワクワクする。

雑貨屋さんやマーケットでカナダのお土産も購入。

12:00 The Biscuit Easter Café and Books
本で囲まれた部屋で昼食。サンドイッチといっても、ビスケットのような・・・あら、このお店ビスケットのお店だったのね。

14:00 ヱンコンパシングデザインというラグショップでお買い物。可愛いパターンときれいに染められたウールが所狭しと並んでいる。どれも欲しくなるけれど、よく考えないと。

世界遺産ルーネンバーグへ
ここは、よくラグのパターンにもなっている、海とカラフルな街並みが魅力です。



可愛い建物を見ながら、お土産のショッピング。ここのアンティークショップで目を奪われてしまったのが、ふくろう・・・どうしようかな?家人になんて言われるかな?でもやっぱり買っちゃおう!

バスの中で、みんなにお披露目する。

ディグビーへ
ノバスコシアの南側から北側までバスで一気に縦断します。途中驚くほどのデコボコみちと、カーブの連続でしばしば頭を窓にぶつけます。いやー、大変でした(笑)

ディグビーの湾は、干潮と満潮の差が大きくて、時間によって風景がすっかり変わります。
夕食 Shore Line Restaurant

ホタテとベーコンと野菜の串焼き・・・本来2串が基本のメニュー。でも嬉しいことにシニアサイズ(一本)がありました。おいしかったわ。

Digby, NS/ADMIRAL DIGBY INN
海が目の前のホテルで連泊です。今夜はアラームをしっかりかけておやすみなさい。