啓蟄

今年の啓蟄は3月6日のようです。
ところが昨日4日。たっぷり降った雨に誘われたのか、ツチガエルが出てきました。
この季節になると、家には土の庭もほとんどないのに、どこからかカエルがやってきます。
それも玄関周りに・・・

今年は、門のインターフォンの下にあるハマナデシコの上にいました。冬のように寒かったのに、大丈夫かなぁ?

このあと、Dくんが「ピンポーン」とやってきたのに驚いて、カエルは道路に降りて逃げていきました。
「Dくん、カエルさんがいるよ」「ん~。こわい~」と言ってしり込みしていましたが、
夜帰る時には、「カエルさんいるかな~?」「こんにちわしたよ~」と言っていました。
ふふふ・・・

カエル・・・潰されないといいんだけどなぁ。心配。

てぶくろ

孫の手袋を作りました。
最近、指しゃぶりのし過ぎで、指の付け根が切れて、きずができてしまったというので、包帯代わりのカバー造りの要請が来ました。

手のサイズを送ってもらって、試作したのがこれ。親指と人差し指を入れます。
この後、試着してもらったら、ちょっと大きかったので、サイズ調整して、左右3セット作りました。指先を使えるように、指先が出るサイズです。

小さいから、ちょっとの材料でできるけれど、小さくてミシンが使えないので、チクチク手縫いしました。
その後、傷は少し良くなってきたということなので。一安心です。
傷が当たる部分は伸縮性のある包帯をカットして使ってみました。

4月に幼稚園に入園する孫には、防災頭巾カバー、上履き入れ、コップ袋、お弁当袋、ランチョンマットとのオーダーが来ましたので、それも作らないとです。
がんばりまーす。

お花のラグ ブローチ 

「お花のラグ」背景を刺し始めました。予定では。ぐるり一周できる予定でしたが・・・
もうちょっと残っています。
けれど、だいぶいい雰囲気になってきました。がんばらないと・・・!

よーく考えてみたら、3月中に完成させないと、未完成になってしまうことが判明・・・できるかな?

そんななか、教室展に向けて、小物も試作してみました。
今回は、ぐるぐる渦巻きのモチーフがテーマのようなので、チャレンジしてみました。
3.4にカットされたウールを使ってみました。

伊豆・河津七滝

今回、桜だけじゃなくて、上流の「河津七滝」も散策してきました。川の上流から、大小の滝を見ながら遊歩道が続きます。滝壺まで降りて、また昇って・・・
歩いたのは18000歩くらいでしたが、アップダウンが多いので、今日はふくらはぎが痛いです・・・。
(釜滝)

吊り橋・・・しっかりしてるけれど、それなりに揺れます。

滝の周りには「柱状節理」がはっきりと見えてるところが多いです。ワクワク

このタケノコみたいに立っている石が柱状節理です。

この曲がりくねってるところも、地殻変動で曲がった証拠

(大滝)

農家の売店でミカンを試食(れい子)「麗紅」を買いました。搾りたてのジュースもおいしかった。

伊豆・河津桜まつり 

16日。河津桜を見に行って来ました。
川沿いの土手の桜は、満開の少し前。5分咲きかな~
土手の上は、桜祭りの会場でたくさんの屋台と人でにぎわっていました。
花より団子?の人も多かったかなぁ~

菜の花の黄色と桜がきれいでした。


山の上の方が咲いているかなぁ?

鮮やかなピンク!

世界らん展2019 花と緑の祭典

15日、東京ドームで開かれている、「世界らん展」を見に行って来ました。

展覧会の前に、ランチを取っていましたら、「あら!雪が降ってきたわ!」寒いわけです。「あ~洗濯物干してきちゃった!」っと心配しましたが、なんのことはありません。
家の方は雪は降らなかったそうです。都心だけだったのね。

見ごたえのあるランがたくさん。今日の日に合わせて咲かせてきたんですね。

きれいですねぇ・・・

ハンギングバスケットも素敵。まるで額から飛び出してきたみたいね。

花がいっぱいで、香りもいっぱいです。ショップではランの鉢植えや切り花も。
海外の生産者のブースもあります。ちょっと欲しくなりますが、鉢植えを枯らしてしまう私には・・・可哀想なので、見るだけにしました。

明治座 夫婦漫才 

10日。明治座に「夫婦漫才」を見に行って来ました。
大地真央さんと中村梅雀さんが主演です。
忘れていたような懐かしいヒット曲や、懐かしい映像も挿入されて、
昭和の歴史を思い出させるような、楽しく心温まる、楽しいお芝居でした。

明治座の幟・・・国技館みたいですねぇ~

お芝居が始まる前に・・・縁日みたいな売店で、あれこれ試食して明治座土産を買うのがお楽しみです。

幕間にはお食事を予約。休憩時間30分の間に食べるので、これくらいかしらね。「錦」です。

都営地下鉄、浜町駅から電車で帰ります。(・・・乗換駅で降り損ねました。)

江戸古地図で巡る 清澄・日比谷編 ②

さあ、午後の1番は「伝馬町牢屋敷跡」いまは、「十思公園」となっています。処刑場の跡地は購入する希望者がなかったということで、今は、その霊を弔うお寺になっています。
あの松下村塾の吉田松陰が政治犯とはいえ、ここで処刑されていたということで、驚きました。享年29歳。知らないことが多いなあぁ・・・

隣にあった十思小学校は統廃合で今は高齢者施設とかの区の施設になっていますが、「十思スクエア」の中に、牢屋敷の模型が展示されています。2階には温泉?銭湯もあります。江戸の町に広がっていた水道の樋も、ここで遺構を見ることが出来ます。なかなか興味深い地域です。
ここに通っている道が平成14年に「時の鐘通り」と命名された通りですが、江戸城西の丸にあった鐘が、将軍が「うるさい!」という理由で、こちらに移されたんだそうです、ほ~。
(今回のガイドさんのお話は盛りだくさんで面白かった)

日本橋室町界隈は、三越やCOREDO室町や、YUITO、日本橋三井タワーなどがあるので、なんどかランチに出かけていましたが、その内側に神社があるって知りませんでした。
いつも、地下鉄から地下道を通って、ビルのお店に行ってたので・・・
この地域の再開発の時に、昔からこの地にある「福徳神社」(芽吹き神社)が中央にシンボルとして再建されたそうです。そういえば、CMでこの場所がよく出てましたね。これも知らなかったわ~。

三越と三井記念館の間の通りは「江戸桜通り」というそうですが、見ればどちらも古い建物、三越のライオンは今、真ん中から少し外れてるけど、昔は中央で、左側が増築されたせいだとか、
中央にある、大きな像が中央からずれているように見えるのは、実は昔の玄関は横の江戸桜通りだったので、その正面に作ったとか…知らないことがいっぱいです。


その奥の日本銀行は今改装中で、その先が常盤橋です。このあたりに堀の名残が見えます、
東京駅に向かって呉服橋を渡り、東京駅の近くにある「北町奉行所跡」の遺構を見学。

この呉服橋の角に2027年完成予定の日本一高いビルができるそうです。まだだいぶ先ですね。

JRの線路の下を通って、大手町の通りを大手門に向かって歩きます。右側に、以前通った「おおてもり」が冬らしく落葉樹の葉を落としています。
大手門から「東御苑」にはいれるところですが、この日は月曜日でお休み。

ここから皇居の周りを散策しながら歩きます。東京駅正面の行幸通り。馬場先門 祝田橋 遠くの二重橋を横目で見て日比谷公園へ。ここに日比谷見附の跡があります。
大江戸・・・広いですねぇ。これで、冬の4回シリーズは完歩しました。