伊豆・河津七滝

今回、桜だけじゃなくて、上流の「河津七滝」も散策してきました。川の上流から、大小の滝を見ながら遊歩道が続きます。滝壺まで降りて、また昇って・・・
歩いたのは18000歩くらいでしたが、アップダウンが多いので、今日はふくらはぎが痛いです・・・。
(釜滝)

吊り橋・・・しっかりしてるけれど、それなりに揺れます。

滝の周りには「柱状節理」がはっきりと見えてるところが多いです。ワクワク

このタケノコみたいに立っている石が柱状節理です。

この曲がりくねってるところも、地殻変動で曲がった証拠

(大滝)

農家の売店でミカンを試食(れい子)「麗紅」を買いました。搾りたてのジュースもおいしかった。

伊豆・河津桜まつり 

16日。河津桜を見に行って来ました。
川沿いの土手の桜は、満開の少し前。5分咲きかな~
土手の上は、桜祭りの会場でたくさんの屋台と人でにぎわっていました。
花より団子?の人も多かったかなぁ~

菜の花の黄色と桜がきれいでした。


山の上の方が咲いているかなぁ?

鮮やかなピンク!

世界らん展2019 花と緑の祭典

15日、東京ドームで開かれている、「世界らん展」を見に行って来ました。

展覧会の前に、ランチを取っていましたら、「あら!雪が降ってきたわ!」寒いわけです。「あ~洗濯物干してきちゃった!」っと心配しましたが、なんのことはありません。
家の方は雪は降らなかったそうです。都心だけだったのね。

見ごたえのあるランがたくさん。今日の日に合わせて咲かせてきたんですね。

きれいですねぇ・・・

ハンギングバスケットも素敵。まるで額から飛び出してきたみたいね。

花がいっぱいで、香りもいっぱいです。ショップではランの鉢植えや切り花も。
海外の生産者のブースもあります。ちょっと欲しくなりますが、鉢植えを枯らしてしまう私には・・・可哀想なので、見るだけにしました。

明治座 夫婦漫才 

10日。明治座に「夫婦漫才」を見に行って来ました。
大地真央さんと中村梅雀さんが主演です。
忘れていたような懐かしいヒット曲や、懐かしい映像も挿入されて、
昭和の歴史を思い出させるような、楽しく心温まる、楽しいお芝居でした。

明治座の幟・・・国技館みたいですねぇ~

お芝居が始まる前に・・・縁日みたいな売店で、あれこれ試食して明治座土産を買うのがお楽しみです。

幕間にはお食事を予約。休憩時間30分の間に食べるので、これくらいかしらね。「錦」です。

都営地下鉄、浜町駅から電車で帰ります。(・・・乗換駅で降り損ねました。)

江戸古地図で巡る 清澄・日比谷編 ②

さあ、午後の1番は「伝馬町牢屋敷跡」いまは、「十思公園」となっています。処刑場の跡地は購入する希望者がなかったということで、今は、その霊を弔うお寺になっています。
あの松下村塾の吉田松陰が政治犯とはいえ、ここで処刑されていたということで、驚きました。享年29歳。知らないことが多いなあぁ・・・

隣にあった十思小学校は統廃合で今は高齢者施設とかの区の施設になっていますが、「十思スクエア」の中に、牢屋敷の模型が展示されています。2階には温泉?銭湯もあります。江戸の町に広がっていた水道の樋も、ここで遺構を見ることが出来ます。なかなか興味深い地域です。
ここに通っている道が平成14年に「時の鐘通り」と命名された通りですが、江戸城西の丸にあった鐘が、将軍が「うるさい!」という理由で、こちらに移されたんだそうです、ほ~。
(今回のガイドさんのお話は盛りだくさんで面白かった)

日本橋室町界隈は、三越やCOREDO室町や、YUITO、日本橋三井タワーなどがあるので、なんどかランチに出かけていましたが、その内側に神社があるって知りませんでした。
いつも、地下鉄から地下道を通って、ビルのお店に行ってたので・・・
この地域の再開発の時に、昔からこの地にある「福徳神社」(芽吹き神社)が中央にシンボルとして再建されたそうです。そういえば、CMでこの場所がよく出てましたね。これも知らなかったわ~。

三越と三井記念館の間の通りは「江戸桜通り」というそうですが、見ればどちらも古い建物、三越のライオンは今、真ん中から少し外れてるけど、昔は中央で、左側が増築されたせいだとか、
中央にある、大きな像が中央からずれているように見えるのは、実は昔の玄関は横の江戸桜通りだったので、その正面に作ったとか…知らないことがいっぱいです。


その奥の日本銀行は今改装中で、その先が常盤橋です。このあたりに堀の名残が見えます、
東京駅に向かって呉服橋を渡り、東京駅の近くにある「北町奉行所跡」の遺構を見学。

この呉服橋の角に2027年完成予定の日本一高いビルができるそうです。まだだいぶ先ですね。

JRの線路の下を通って、大手町の通りを大手門に向かって歩きます。右側に、以前通った「おおてもり」が冬らしく落葉樹の葉を落としています。
大手門から「東御苑」にはいれるところですが、この日は月曜日でお休み。

ここから皇居の周りを散策しながら歩きます。東京駅正面の行幸通り。馬場先門 祝田橋 遠くの二重橋を横目で見て日比谷公園へ。ここに日比谷見附の跡があります。
大江戸・・・広いですねぇ。これで、冬の4回シリーズは完歩しました。

江戸古地図で巡る 清澄・日比谷編 ①

2月4日。春の陽気の中、古地図の散歩4回目に行って来ました。

半蔵門線「清澄白河駅」→清澄庭園(下総国関宿久世家の下屋敷跡)→芭蕉庵の古跡(萬年橋)→清洲橋→東京水天宮→小野次郎衛門屋敷跡→<人形町の街を歩く>→伊勢重(昼食)→伝馬町牢屋敷跡→<日本橋室町界隈散策>→常盤橋→大手御門→皇居外苑→祝田橋→日比谷見附跡→有楽町

(小さな地図をクリックすると大きくなります。戻るときは←ボタンでもどってください。この先は写真をそのまま載せます)

え~と、清澄白河駅から日比谷公園まで・・・ってふつう歩くかぁ?という感じです。
地図にしても、やっぱり長いですね。ざっと20000歩になりました。古地図も、いつもは2枚ですが、今回は3枚になりました。
もちろん、行く前には手持ちの古地図と現代地図。ネット検索でにわか勉強してからでかけます。今回私が一番気になっていたのは「伝馬町牢屋敷跡」今は「十思公園」になっています。

清澄庭園 以前一度訪れたことがあります。
紀伊国屋文左衛門屋敷跡→関宿藩久世大和守の下屋敷→岩崎彌太郎と持ち主は変わりました。全国の名石が庭に並べられています。大きな池が真ん中で、関東大震災の時には避難した人が多かったということでした。

この界隈には、錣山部屋、尾車部屋、高田川部屋と相撲部屋が並びます。
小名木川の1番目の橋「萬年橋」の近くに芭蕉の古跡や、稲荷があります。

古地図には隅田川を渡る永代橋と新大橋がありますが、昔はなかった「清洲橋」を渡ります。
おしゃれな橋だそうですが、ただいまオリンピックに向けて、改装中でした。清澄と中州を結ぶ橋で「清洲橋」だそうです。

橋を渡ると、中央区、高速道路の下の小さなお稲荷さんも、古地図の中州に描かれています。
水天宮のすぐ近くに、「小野次郎衛門屋敷跡」が古地図にありますが、武術の指南役の家だそうです。そして隣の水天宮は明治以降に有馬家が移転して、お宮を移したので、これも古地図にはありません。「戸田熊之丞」とある場所です。
交差点から水天宮の外側を見るとこんな感じです。

人形町の通りを散策します。からくり時計がちょうど12時に動き出しました。

このあたりには、浅草の方に移転する前の「元吉原」があった地域だそうです。歌舞伎の中村座とか…江戸の繁華街、歓楽街だったのですね。人形町通りをそれて、「大門通り」あるきます。
江戸通りに出て、創業1869年の「伊勢重」ですきやき小鍋仕立てのお昼をいただきました。
散策も一休み。ここでだいぶ歩いた感じがありました。ここで10000歩。

高幡不動尊金剛寺

今日は、高幡不動の初不動大祭とだるま市があるということで、足をのばしてきました。
縁日とあって、たいそうな人出です。
仁王門と不動堂は重要文化財。同じく4mもある不動明王像も見てきました。
ちなみに、だるまは高崎から売りに来ているそうです。


(写真をクリックすると、少し大きく見えます)

往路は武蔵野線・南武線・京王線と乗り換え、ずいぶん遠いところに来た気分でしたが(日野市でした)
帰りは新宿まで特急で30分ほどで「あら、近いのね。」という感じでした。
高幡不動駅周辺は大変な賑わいでしたので、新宿まで戻ってお昼にしました。

東急ハンズに行って、食事用のはさみとキッチンバサミを購入しました。
食事用のはさみは、義母用に購入したものと同じものを実家用に買いました。お皿の上のお肉や、お寿司などを一口大に切ることが出来ます。
キッチンバサミは、今使っているものがもう30年以上になるし、分解して洗えないので、新しく買ってみました。
まな板が要らないって、書いてありますが、へ~。どんなもんでしょうね。

お花のラグ

写真をクリックすると、ちょっとだけ大きくなります
「お花のラグ」ようやく葉っぱが終わったので、今回のテーマのスクロールの練習に入りました。
初めてなので、試行錯誤しながら進めています。
まっすぐ刺したら平面的になっちゃって失敗。気になる部分をほどいて、やりなおしです。
うーん、少しは動きや流れが出てきたかなぁ・・・?