東京国際キルトフェスティバル

26日、土曜日。東京ドームで開催されているキルトフェスティバルに行って来ました。

毎年のことですが、大賑わいです。地方からバスツアーで来る方もいらっしゃるし、キルトをされている方はもちろん、私のように、見るだけで楽しい人も・・・。球場の階段を上り下りできないとダメなので、元気でないといけません。
中には、奥様に連れてこられた男性が、椅子に座ってる・・・なんていう光景も。優しいですねぇ。
私たちは、しっかりマスクをして、見学です。

今年もパートナーシップキルトだけ参加しました。
毎年、布や糸、いろいろほしくなって買い物するのですが、今年は無し。実は去年買ったものが一つも作品になっていないのです。反省を込めて・・・。今年は見るだけ。
ところが、家に帰って来て、「あ!!」ちょっと面白い糸のお店があって足を止めたのに、あのお店の糸、ちゃんと見て買って来ればラグに使えて面白かったかも・・・。っと思ったのは今日になってから・・・。遅いって。
全部の作品とお店を見るのは、体力的にも無理なので、興味のあるところだけ見てきました。

お昼は、崎陽軒のお弁当。私はチャーハン弁当をいただきましたが、写真を撮るのを忘れて食べてしまったので、友人のお赤飯弁当を撮影してきました。お弁当を食べながら、「ちょっと久しぶりね、お正月はどうしてた?」「前に買ったキット。完成した?」なんて言うおしゃべりをしてきたのでした。
今年は何か形にしようね。とお互いを励ましあいながら帰ってきました。楽しかったわ。

よしもと新春大笑いまつり


たまには、お笑いなんて言うのもいいかしら・・・と、行ってまいりました。
お笑いライブなどあまり縁がないので、テレビに出ている芸人さんの名前と顔だけは知っていても、案外ネタは聞いたことがないんですねぇ。

名前も顔も初めて見た「相席スタート」面白かったな。
「がーまるちょば」やっぱり笑っちゃう。今日は2階席の上の方だったので、今度はもうちょっと近い席をとろう。
しかし、今日見て帰ってきたばかりなのに、一つだけネタを思い出せない。イヤ~誰とは言わないけれど、この自分のスカスカ頭は悲しくなるわ。

江戸古地図で巡る 品川・目黒編

五反田→目黒

21日、第3回目の古地図で巡る旅に行って来ました。
今回は、あらかじめ古地図や現代地図を眺めながらどのルートを歩くのか想像を巡らせ、色々ネット情報を検索してから出かけました。

五反田駅→松平内蔵頭(池田家下屋敷跡)→宝等寺→松平陸奥守(伊達家下屋敷跡)→御殿山→蕎麦処あづまや→大和柳生藩下屋敷跡→目黒川沿いを歩く→太鼓橋→目黒雅叙園→大圓寺→行人坂→目黒駅
歩いて、19000歩くらいでした。

五反田駅集合。まず、ねむの木の庭(皇后美智子さまの生家跡)を訪ねました。次に池田山は池田家下屋敷の庭の一部が公園として残されています。このあたり一帯が広大な屋敷跡だったようです。蠟梅がきれいでした。

桜田通りを渡り、雉子宮(雉子神社)へ。なんとうまい具合にビルの懐に建てられていました。
住宅街の路地を下って行くと、塀の上で仲良く日向ぼっこしているねこさんに遭遇。

松平陸奥守(伊達家下屋敷跡)は現在「清泉女子大」の敷地あたりになっています。
どこも小高い山の上です。

坂を下って、広い通り(昔はソニー通りと言ったらしい)を渡った先のビルに「容器文化ミュージアム」というところがあって、そこが今回のシティガイドさんの縁の会社ということで、寄り道の見学とトイレ休憩をしましたが、なかなか面白いミュージアムでした。
そこから左に向かって御殿山小学校。その向いあたりが御殿山の城跡のようですが、江戸の大火でお城は焼け、あたり一帯が御殿山と言われています、近代はソニー本社があった場所らしいです。
御殿山の一角には以前訪れた「原美術館」もありますし、大使館や昔吉川英治が住んでいたという邸宅もありました。御殿山通りは、ちょっとひっそり。

御殿山通りを目黒川に向かって降り、居木橋を渡り、大崎ゲートシティを通り抜けて、大崎駅の向こうへ出ました。
大崎駅に降りたことがなかったし、駅までこんなビルがつながってるなんて、なんと近代的な街なんだ!と感心していたら、これがなんとまあ家の古い地図にも載っているではないの。聞けば、もう20年前にできたというのです。
なんていうか…五反田の駅が結構アナログな感じだったので、驚きました。

駅を抜けて、「百反通り」を歩き首都高2号目黒線を越えた辺りにある「蕎麦処あづまや」で昼食。うーん。これが老舗とうたっているツアーなんだけど、老舗か?明治40年。それはいいとしても、不思議な天ぷらそばでした。海老天のかわり?鶏の唐揚げ。鯖の天ぷら、普通はきすでしょう?さつま芋かと思えば、レンコン?イヤイヤ、(ヤーコン)の天ぷらだそうです。
お家でする天婦羅なら、まあ、ありかも?やったことないけど。老舗の蕎麦屋さんで出てくるのはちょっとなぁ。町のおそばやさんが、お昼の定食も出してるのか?オムライス食べてるお客さんもいたから。いいんだけどね、でも、「老舗の味」と銘打ってるツアーにはちょっとなぁ・・・。このお店に行くために、すごく回り道していったわけだし。というわけで、近くに行ってもお友達を誘うことはないなぁ。

さあ気を取り直して、首都高の下を歩いて再び目黒川を渡ります。
大和柳生藩下屋敷跡はその一部が(谷山公園)となって残っています。
目黒川沿いの桜並木を眺め、2か月先の様子をイメージしながら歩きます。
川沿いは切り立った崖です。そして、浮世絵にも描かれた太鼓橋。このあたりは「目黒雅叙園」いまはホテル雅叙園東京って変わったようです。この入り口付近が古地図にある明王院の場所だったようで、お七の井戸なんていうのも残っていました。

ここから行人坂を上った途中に「大圓寺」があります。
「明和の大火」はこの大圓寺から放火で始まって、日本橋の先まで燃えつくしたそうです。
被災者を弔うための「五百羅漢」もあります。
行人坂を上りきって、目黒駅に到着しました。けっこう歩きましたよ。

お花のラグ

9月頃からスタートしていた「お花のラグ」なかなか進みません。
単色でなく、グラデーションをつけて刺すので、頭を使うのです、痛い!
おまけに、年末年始は広げることすらできませんでしたから、と言い訳をしつつようやく再スタートです。

とりあえず、黄色いお花を終わらせて・・・葉っぱを刺します。
(写真をクリックすると、ちょっと大きくなります)

お花のラグ

3連休は

(写真をクリックすると少し大きくなります)
寒かったですねぇ。土曜日は家の周りでも、何かちらちらと降っていました。
その土曜日には、Tくんが遊びに来てハイハイであちこち探検していました。

これはなんだ?気になる。

日曜日は、Dくん一家が私の実家に年始に来てくれました。冬枯れの庭を探検して親子で石をひっくり返して虫探し。でも、生きてる虫はまだ怖くてさわれません。

バッタだよ。ちょっと怖いよ。

月曜日は気になっていたことをいくつか片付けて
①三菱一号館美術館のショップで買ってきたボタンをブローチに加工して帽子につけてみた

直接縫い付ければ簡単よね。

②七福神でもらった色紙を、かざる壁掛けを製作。未使用の帯地を切って縫うだけ!

色紙掛け

午後から、2~3週間ぶりにようやくラグを広げました。えーっと、どこまでやったんだっけ?
年末の予定では、葉っぱは終わってるはずだったんだけど、無理でした。

夕食は、結婚記念日が近いのでお食事に行きました。おなかがいっぱいでケーキはお持ち帰りにしてもらいました。

しゃぶしゃぶのコースでした

七草がゆをイメージしたフレンチ

七福神めぐりのランチは、ザ・プリンスパークタワー東京の最上階「レストランブリーズヴェール」で七草がゆをイメージしたフレンチをいただきました。

真鯛とアボカドのセビチェ ライムとキャビア添え

七草粥風リゾット ブリーズヴェールスタイル

クリスピーなグリルチキン マスタード添え

コーヒーとプチフール

窓から午後の優しい光に包まれた東京の町と、ちょっと雲に隠れた富士山

ホテルの敷地内からは遮るもののない東京タワーが見えました。

開運 港区七福神めぐり

色々とブログ作成の画面が変わって、てこずっていましたが、以前のスタイルに戻してもらいました。
それでも、これを機にちょっと変えてみようと挑戦してみました、写真を小さくしました。写真をクリックするとちょっと大きな写真が表示されます

七福神色紙

 

1月10日(木)。港区七福神に行って来ました。
銀座に集合して、説明を聞いてから、日比谷線に乗って「六本木」へ

 

福禄寿 天祖神社

 

ミッドタウンと国立新美術館の間の細い路地の中に福禄寿「天祖神社」があります。何度もこの道を通ったはずなのに、気付かなかったなぁ。

 

 

寿老人 桜田神社

路地を斜めに抜けると、六本木通りに出ます。六本木ヒルズのすぐ裏手に寿老人「桜田神社」が。すぐ目の前はけやき坂…こんなとこに神社…知らなかったなぁ。
「桜田神社」は、古地図を見ると霞山稲荷勧妙寺と言って、もともと桜田門の近くにあったものを移転したそうです。「桜田神社」と名を変えたのは昭和になってからだそうです。

毘沙門天 氷川神社

桜田神社の前の道を進むと、左に中国の大使館が見えてきます。塀に文字の歴史が描かれています。その先に愛育病院前という交差点がありますが、そこの交番の名称が「盛岡交番」このあたりに南部藩の下屋敷があったそうです。ここを左折。その先に「仙台坂上」という名の交差点。仙台坂・薬園坂と坂が多いが一本松坂へ左折。するとそこに元麻布ヒルズを背景に毘沙門天「氷川神社」。

大黒天 大法寺

大黒天

 

更に一本松から大黒坂を下ると、大黒天「大法寺」ここでおふるまいの甘酒をいただき、近くまで出てくださった大国様にごあいさつ。

 

 

坂を下り、麻布十番の商店街を通り抜け、南北線の地下鉄の入口の隣に宝船「十番稲荷神社」がある。
ここには、七福神+おめでたい宝船がある。そのとなりには「かえる」も鎮座されています。
ここの前も、何度も歩いたけど…知りませんでした。

かえる

宝船 十番稲荷

宝船

 

 

 

 

 

ここから一駅地下鉄に乗り、「赤羽橋」で下車。おお!ここはセレブランチできたことがある「ザ・プリンスパークタワー」の最上階レストランで「七草がゆ」をイメージしたフレンチをいただきました。
東京の風景と雲に見え隠れする富士山を見ながら、とても優雅な時間を過ごします。

弁財天 宝珠院

恵比寿・熊野神社

午後は東京タワーの足元にある 弁財天「宝珠院」。ここには小さな池が…弁天様ですからね。
桜田通りを飯倉に向かって上ると左側に恵比寿「熊野神社」。

 

 

布袋 久國神社

飯倉交差点から路地に入り、裏通りを歩くと落合坂に出る。坂を横切り、高層ビルの谷間の遊歩道を通り抜け、谷町ジャンクションへ。六本木通りを渡ると、最後の七福神布袋尊「久國神社」へ。
ここは、崖の下で、崖の上はアメリカ大使館の宿舎になっているそうです。

七福神地図

 

ここで解散。表通りは歩かずに、裏通りを歩いて檜坂。ミッドタウンを目指す。このあたりも坂が多いのよね。たくさん歩きました。18000歩くらいかな。歩いたことのある道も初めての道も、地図を見返して、また楽しかったです。

フィリップス・コレクション展

新しく更新された、このブログ用のワードプレス。なんとか、書き込みの再挑戦です。少々日付を遡って・・・うまくできるか?

1月6日(日)、三菱一号館美術館に「フィリップス・コレクション展」を見に行って来ました。いつか行こうと思っていても、思い切らないとなかなかいけませんからね。
コレクション展というだけあって、色々な画家の絵が取集されていました。今まで見る機会のない絵もいっぱいあって、たのしかったです。

三菱一号館美術館

下の絵は、撮影可能な複製です。

美術館の(Cafe1894)は混雑していたので、近くのカフェ(A16)で一休み。
冬休み最後の日曜日とあって、孫と祖父母なんていう組み合わせも多かったです。

遅ればせながら 謹賀新年

暮れに、サイトの更新やら変更をしてもらいました。ようやく賑やかだったお正月も一段落しましたので、さあ・・・遅まきながら、書き込みをしようと思い立ちました。けれど、あれ?途中でエラーが出ちゃう。書き込みの画面が大きく変わっちゃった。写真の挿入はどうするの?というわけで、少々四苦八苦しております。とりあえず、ここで送ってみましょう。

贅沢な時間

暮れも押し迫った昨日、一人だけのちょっと贅沢な時間をもらいました。
ジュンク堂の古地図のコーナーで本を探します。
どの本がいいか・・・あれこれ眺めて、最終候補の3冊をもって椅子に。
悩んだ末購入したのがこの2冊です。
「古地図で歩く 江戸・東京」山本博文
「古地図で読み解く 江戸東京地形の謎」芳賀ひらく

ジュンク堂のカフェで一休み、購入したばかりの本を読んでいると時を忘れます。

けれど、そうのんびりしているわけにもいきませんね。師走の人混みの中、三省堂の雑貨コーナーをのぞきながら歩いていると・・・木材でできたテープカッターを見つけました。
実は、以前から木製のシンプルなテープカッターが欲しくて、あちこち探していたのですが、まさにイメージ通りのものでした。嬉しくってすぐ購入しました。それもたまっていたポイントで買えたので、ホクホクです。

さあ今年もあとわずか、買い物をしたり、また子供たちが顔を出したり…
なんとなく、お正月の準備もしなくてはいけないし・・・
ゆっくり本が読めるのはちょっと先かしらね。