15日。
池袋にある、東京芸術劇場で「ビックリスマス」というコンサートを見てきました。
女性だけのオーケストラと、ゲストに中島啓江・江原啓之・渡辺真知子さんです。ビックリじゃなくて、ビックなんですね。多分。
今日は、学生時代の友人と、一足早いX’masランチに行ってきました。お店は、以前行ったことのある邸宅レストラン「青山エリュシオンハウス」を予約しました。
2か月ぶりのランチでしたが、娘の結婚や趣味や旅行の話など、話は尽きません。学生時代の友人って、30年以上たっても、あっという間にあのころの感覚に戻りますね。
お好みのパスタ
メインは牛肉の赤ワインソース
デザートはお好きなだけ。ちょっと欲張りすぎました。だけど、おいしかったわ。
おいしい食事と、楽しいおしゃべりでおなかがいっぱいになったので、六本木ミッドタウンまでお散歩することにしました。この辺りは、坂が多くて歩くのも楽しいです。
夕暮れを待って、イルミネーションも見てきました。きれいだわ。
今朝のNHKの「あさイチ」で「ご用心!急増”金融商品サギ”」というのをやっていました。詐欺師はプロ。あの手この手でやってくるんですね。
この手の詐欺は、用のない電話に出ないのが一番!有効な対策は留守番電話の設定をするというものでした。我が家も、留守番電話を設定しています。
さて、今日実家に行くと、やはりあさイチを見ていた両親が「留守番電話に設定してほしい」というので、さっそく設定してきました。もちろん再生と消去の方法も。
実は昨日、NTTの代理店から電話があり、アナログ回線がいっぱいになってきたので、フレッツ光に変更してほしい。今なら工事費もかからないし、基本料も今より安くなる。という電話がかかってきたそうです。そのうえ、夜7時ころにNTTの〇〇というものから、説明の電話が行くと思います。という・・・
そこで、私のところに、相談をしてきたのですが・・・。まず、代理店はNTTではないし、アナログ回線がいっぱいになってきたという話は聞いたことがない。そもそも、NTTの人が、そんな電話をかけてくるはずがないので、断って大丈夫と伝えました。
そして、夜7時過ぎに、再度電話がかかってきたそうです。もちろん、NTTの人ではなく、代理店の別の人。やっぱり仲間で一芝居して、信用させようという手なんでしょうね。 そこで、きっちりと断ったということで一段落したのでした。
そんなことがあったので、あさイチをみて、さっそく留守電を思い立ったのでした。そして、ちょうど夕方、電話がかかってきたのですが、留守電のメッセージが流れると電話が切れました。これで、不要な電話に出ることもなく、不安やストレスにさらされることもなく、ちょっと安心です。
本当に用のある人は、ちゃんとメッセージを入れてくれるし、知り合いなら携帯電話にかけなおしてくれますものね。
Hotel Belfast 今回、個人手配で予約したホテルは、なかなか素敵なホテルでした。空港から、凱旋門行きのバスに乗り、終点のバス停から50mほど。さらに、ホテルから地下鉄の入り口までは20mほどしかありません。これは便利です。大きなトランクを持って、地下鉄の階段を上り下りしなくて済むのです。凱旋門の近くですから、移動の拠点としてもとても良い場所でした。
ちょっと古いけれども。きれいでパリらしい雰囲気がいっぱいです。ロビーだってこんなにカワイイ。
なんか、いいでしょう?
鍵もレトロです。ちょっと開けるのにコツがいるけれど…ちゃんと聞けば教えてもらえます。
モンサンミッシェルに行っている間、トランクも預かってもらえたし…英語も通じるし・・・もしも、またパリに行く機会があったら、またここに予約を取りたいわ。
ほら、ホテルを出ると、すぐ凱旋門が見えるでしょ?
26日、最終日。チェックアウトしたホテルに荷物を預け、街歩きに出発。先日暗くなって見えなくなった、ノートルダム大聖堂の大きなバラ窓とステンドグラスを見に行きました。これが、バラ窓
祭壇の奥のステンドグラスも素敵ね。
シテ島の地下鉄の入り口。アールヌーボーですよ。
バスティーユ広場から、マレ地区の貴族の館を見てまわります。通りを抜けると、思いがけない広場が現れました。建物に囲まれた、ヴォージュ広場です。
カナルヴァレ館・ドノン館・貴族の集めた美術品や絵画が無料で公開されています。フランスの歴史の厚さを感じました。
スービーズ館(フランス歴史博物館)
サンス館(図書館) 石造りの古い建物が保存され、今も使い続けられているのですね。
ランチのお店を探しながら、路地を歩きます。この建物、道側に膨らんでるわ。
今日のランチはビストロ Les Philosophes(レ・フィゾロフ)でランチセットをいただきました。
デザートはチョコ味のブリュレ ゆっくりいただいて、おいしかったです。
25日、TGVでモンパルナスへ。
通称クレープ通りには、ガレットやクレープのお店がたくさんあるというので、ランチはここで。
「ほうれん草・ベーコン・フロマージュ・卵・クリームのガレット」「リンゴとクリームのクレープ」を二人でシェア。ここは、日本語のメニューがあって安心!おいしかったです。
一度ホテルに戻り荷物を置いて、モンマルトルの高台にある、サクレクール寺院へ。しかし、塔に上る最終時間16:00が迫っている。急げ急げ!駅から大急ぎで階段を上り、3分前に入場! ああ、よかった。
狭い螺旋階段をぐるぐる登って、到着。目の前の公園の階段を上ってきました。
ドームから見えたのは、パリ全体を見渡す風景。360度見渡せるので、凱旋門もエッフェル塔もルーブルもノートルダム寺院も・・・まだ日没前なので見えてよかったわ。
モンマルトルは坂と階段がいっぱい・・・・
かわいいウィンドウ。カラフルな猫がたくさん!
さあ!たくさん歩きました。帰る前に、ライトアップされたサクレクール寺院をもう一度見に行きましょう。わお!幻想的。
24日 世界遺産モンサンミッシェルへ
ホテルにトランクを預け、モンパルナスの駅からTGV(新幹線)に乗ってレーヌヘ。モンパルナスの駅は改札がなく、自由に誰でも入れます。驚いたのは、地下鉄を出てすぐに、迷彩服を着て銃のようなものを持った人が3人歩いていることです。最初、サバイバルゲーム??と思いましたが、どうやら、軍の見回りのようです。
TGVに乗って、しばらく行くと、風景がのどかな農村風景に変わります。フランスは農業国でしたね。レーヌからまたバスに乗り換え、モンサンミッシェルへ
ここは、岩の上に修道院が建っていて、修行の場だったのですね。
町も階段・石造りで、狭い通路が迷路のように入り組んでいます。
夕暮れ・夜・朝と写真を撮りたかったので、一泊しました。あいにくの冬空で雲が多かったのですが、一瞬、日没前に太陽が顔を出しました。貴重な写真です。左側から西日が差しています。
日暮れを待って・・・ライトアップ。ちょっと恐ろしい感じ・・・
そして朝・・・日の出は8:30です。 やっと明るくなってきた。
23日続き。ノートルダム大聖堂のあるシテ島まで、地下鉄で移動。ここが地下鉄…ちょっと素敵な風景です。階段を上るのは大変だけど、ちゃんとエレベーターがあります。
ノートルダム大聖堂についたら、16時を過ぎてしまって、塔に登れなくなってしまいました。残念!せっかくのバラ窓のステンドグラスも、日が暮れてしまったので、色が見えません・・・リベンジしなくちゃ。でも、ライトアップされた建物はきれいでしょう?
塔に登れなかったので、代わりに凱旋門に登ろう!!しかし、エレベーターがあるわけではないので、狭い螺旋階段を…トコトコ。いや・・・若くないと登れないわ。
けれど、頑張って登った先にはこんなきれいな風景が…シャンゼリゼ通りもエッフェル塔もサクレクール寺院も・・・
下に降りて凱旋門を取ろうとすると・・・大きすぎて、ちょっと離れないとカメラに入りません。
さあ、今日は一日たくさん歩きました。でもホテルはすぐそこ!帰りましょ。
23日。パリは曇り空。ミュージアムパスを利用して、今日も美術館見学。
オランジュリー美術館ではモネの睡蓮の間でしばし癒されます。広いオルセー美術館では有名な作品をまじかで見ることができました。
ランチもオルセー内のレストランで。天井には素敵なシャンデリアが・・・
パンじゃなくてご飯が食べたくて・・・きのことチーズのリゾットをいただきました。おいしかったわ。
サンジェルマン・デェプレをお散歩。実はこの界隈に、上院・下院・警察などいろんな省庁があります。どこも歴史的建造物が庁舎になっているんですね。
上院も、昔の宮殿みたいでした。
この道をまーっすぐ歩いていくと…ケーキやチョコ。お惣菜も売っているお店です。観光客相手ではなく、パリの人がお買い物に来る感じです。買い物したいけど、まだまだ歩くので、ちょっと我慢・・・