娘が 布ぞうりをリクエストしてくれたので、三つ目のぞうりを作りました。
クリーム色のバスタオルで、少し小さなサイズ50×110でしたので、8本に切って、中に芯を入れました。鼻緒は、着なくなったカットソーをリサイクルしています。
履くと、もっとかわいい~
これは実家の母が作ったぞうり。携帯でしゃしんをおくってくれました。少し幅が違ってしまったと気にしてたけれど、そこが手作りらしさ。履き心地はなかなかよさそうですね。
タオルぞうりはスイスイできるので、次は、ブルーのバスタオルで作ることにしよう。
タオルぞうりの心地よさに味を占めて、次に古シーツで挑戦してみました。
編み紐は7cm幅に切って中表にしてミシンをかけ、ひっくり返しておきました。
タオルとはまた違う感じです。
実家の母が、ぞうり作りに挑戦したいというので、道具を一式もって出かけてきました。
見本にぞうり1号2号も持参。
鼻緒のつけ方を実演。ぞうりの土台も片方作って来ました。
今回は、タオルをボンドで止める方法を試してきました。
裁ち屑のタオルがボロボロでてこなければいいわけで、縫いとめるよりも簡単かもしれません。
タオルはスイスイ編めるので出来上がりが早くて楽しいです。
ぞうり2号は、父が気に入ってくれたので、鼻緒の調節をして、プレゼントしてきました。
そして父が作ってくれたのが、写真の竹の紐通し。
細い竹を削って作ってくれました。編み目をすくいやすいように、カーブをつけてあります。
紐の始末が、とても楽になりました。:*.;”.*・;・^;・:\(*^▽^*)/:・;^・;・*.”;.*:
以前から、作ってみたいと思っていた布ぞうり。使い古しのバスタオルでつくってみました。
地域のリサイクルセンターでの講座にもはずれて、NHKの放送も見逃し・・・
でも、ネットを検索すると、たくさんの人が布ぞうりのつくり方や、作品を公開してくれている。というわけで、つくって見ました。
最初は、普通の木綿で作るつもりでいたのですが、バスタオルなら早くできそう!とチャレンジ。
鼻緒も着なくなったパーカーの袖を利用。アクセントカラーになったかな。
いい感じにできたので、もったいなくて履けない~!と思いましたが、せっかくなので、はいてみました。足にソフトでいい感じです。最初はふかふかだけど、じきにつぶれてきました。鼻緒も緩んできたみたい。もう少し、鼻緒をきつく締めてみようかなぁ・・・
さて、せっかくロープを100m買ったことだし・・・もうひとつつくってみようかな。
ちなみに5mmのロープを2本寄り合せて、芯にしてあります。
著者:カズオ・イシグロ
出版:早川書房
初版:2006.04.20.
「優秀な介護人キャシー…」というフレーズに目が止まってこの本を読み始めた。物語は、彼女たちが育った一風変わった施設ヘールシャムでの生活ぶりが描かれる。少し自意識過剰か?と思われるほどの描写は気になるけれど、まあどこにでもあるような日常の中に、紛れ込んだ違和感。なんなの?彼らはどこから来て、どこへ行くの?
妙に管理され、監視されて、外の世界と隔絶しているような不思議な施設。
読み進むうちに、次第に姿が現れていく彼らの運命。
想像していたものとは、全く違った展開の物語。けれど、絶対にないと言い切れないところが残酷で理不尽だ。
この映画の原作・読んだかなぁ?まだ読んでなかったかも?
不安になって、最初の方を読み始めたけれど・・・やっぱり記憶がない!読んでなかったんだ!
まあ、諦めて映画を見ようと思っていたら・・・・
「魔法省」地下室・・・あ!読んだ事がある!!
そうだそうだ・・・騎士団・・・なんとなく思い出してきました。
良かった良かった。
ハリポタシリーズは、なんとなく見続けているので、途中でやめられない。
ハリーが大きくなっちゃったというけれど、小柄だし・・・映画になってしまえばそう違和感も感じないかな。
さてこの次の本も買ってあるのだけれど・・・実はまだ読んでない。
読んでも、また忘れちゃうかもしれないし・・・悲しいかなこのかぼちゃ頭(;>ω<)/ 。
著者:エリザベス・コストヴィ
出版:日本放送出版協会
初版:2006.02.25.
紹介:父の書斎で見つけた「竜の本」と手紙の束。それはドラクリアと父の恩師をめぐる奇妙な話だった。封印してあった過去。父の苦悩。
ドラゴン騎士団とは?その目的はなんなのか?彼らの回りに姿をあらわす不気味な図書館員はなんなのか?
冷戦の時代に、父が恩師を捜し出す旅。恩師からの手紙…そしてその失踪した父を追う娘。2代にわたる二つの父娘の旅の物語。
ワラキア公ヴラド・ツェペシュ(ドラクリア)の死の真相は?そして、その遺体はいったいどこに葬られたのか?
ヒストリアン(歴史家)たちが、古くからの図書館と多くの資料・手紙を元に辿る、ドラキュラの姿。そして、「竜の本」は、また、どこからともなく姿をあらわした。まるで「私を忘れないで」と語りかけるように。
著者:松居一代
出版:主婦と生活社
初版:2005.10.31.
紹介:いらないものとは?
好きでないもの。見えないもの。不用品・死蔵品。
いらないものを捨てて、好きなものに囲まれて生活しましょう。
反省するところ、参考になる点がいっぱいです。でも実行するとなると…?
いやいや、迷っていては先に進めません。
著者:本多弘美
出版:永岡書店
初版:2000.05.10.
紹介:
・不用なものは捨てる→計画的な購入を
・見える収納か?隠す収納か?
・色を統一させる→ポイントカラー
・仕切り・ブックエンドの利用
読んでいるだけでは片付かないけれど、少しずつ心がけていこう。
著者:奥田英朗
出版:文芸春秋
初版:2006.05.
紹介:「空中ブランコ」「インザプール」の精神科医伊良部先生のシリーズ。
今回は、ほりえもんじゃなくてアンポンマン、黒木瞳、野球チームのオーナーナベツネじゃなくてナベマンなど、実在の人がパロディにされている。
町長選挙も、とある島で島が二分されているようだから・・・話半分に読んでもなんだか本当にありそうで面白いのだ。
読んだ日:2007.07.13.
著者:北村薫
出版:朝日新聞社
初版:2006.07.30.
高校生のころからの女友達3人。40代になった今、それぞれの人生や家族をを抱えながら、付き合い続けている。北村薫の作品に見える、日常に隠されたミステリーは比較的影を潜めているが、学生時代と現在という時の流れ・娘と父・母子家庭・娘たちと自分たちをつなぐ時間がいくつもの軸でつながっている。
「さばの味噌煮」の替え歌は、「月の砂漠をさばさばと」にでてる歌でしたね。
いくつかのエピソードとともに、千波の病気が発見される。そんな時に今まででてこなかったパートナーがうまい具合に出てくるかなぁ・・などと、思ってしまう。お話の世界といってしまえばそれまでなのだけれど、まあ、希望というかそうあって欲しいとは夢見るかもしれないけれどね。ちょっときれいすぎ。