布多天神~深大寺~神代植物公園

あっという間に猛暑の9月が終わって、ようやく少し秋らしくなってきました。
昨日調布駅から歩いて神代植物公園まで行ってきました。
前にも来たことがありますが、今回は案内の方と一緒にブラブラ歩きました。

途中野川を渡って、国分寺崖線を上って、降りてそれだけでワクワク。
深大寺の裏側には湧水もあるんですね。それで美味しいおそばがいただけるのか・・・。と、一人納得。

神代植物公園は都民の日で無料。
ちょうどパンパスグラスがフサフサと風にそよいでいました。

10月3日からバラのイベントが始まるようですが、今一つな感じ、暑さのせいかな?
代わりに温室でベコニアがきれいに咲いていました。
花には詳しくないのですが、レックスベコニア「ウズモミジ」っていうらしい。変わった葉っぱ。素敵~。

帰り際に松ぼっくりを拾ってきました。リース作ろうかな~。

おそばをいただいて、帰りはバスを乗り継いで帰ってきました。

武蔵丘高校文化祭「巨大貼り絵」

新聞に掲載されていた記事を見て、都立武蔵丘高校の クロード・モネ「睡蓮の池」の巨大貼り絵を見に行ってきました。この力作。15日まで展示されているそうです。

指一本ほどの色画用紙を貼って大きな絵が表現されているのです。
ピンクの花の部分がこんな感じ。素晴らしい!

雨が降っても大丈夫なように、ニスが塗ってあるそうです。
それにしても素敵・・・高校生になって製作に参加したい!

・・・そこで、頭に浮かんだのは・・・
これって、ラグでできるかな…
イヤイヤ、ちょっと思っただけです。

テート美術館展 光

今日はハウスクリーニングをお願いしました。
常日頃、お掃除を手抜きしているのが、心苦しく…
かといって自分で頑張ってどうなるレベルを超えてしまったので、プロの方の手を借りました。
おかげで水回りとエアコンがさっぱりしました。ありがたや~。

私も、気になってた窓や網戸を掃除しました。みんなが掃除してると、やる気になります。
これでお正月が来ても大丈夫!というには、ちょっと期間がありすぎますね。
せっかくですから、がんばって「維持」を目指したいところです。

先週、「テート美術館展 光」https://tate2023.exhn.jp/
を見に行ってきました。
様々な時代の光と影と反射の表現に、ドキドキ。
写真撮影ができる作品が多いのもうれしかったです。

直島の地中美術館で見た、ジェームス・タレル氏の作品も楽しみでした。

首都圏外郭放水路

8月の終わりに、首都圏外郭放水路と大谷資料館の見学に行ってきました。
外はまだまだ暑かったけれど、階段を116段ほど降りた、地下神殿は20度ほどで涼しかったです。

中小河川の氾濫を抑え、大きな河川江戸川まで調整しながら放流するための施設です。その規模と仕組みに感嘆しました。

雨が降っていないときの貯水槽はまさに地下神殿のようでした。
雨が大量に入っている時の様子も、ちょっと見学してみたいなぁと思いました。

大谷資料館は大谷石の採石場跡ですね。一度来てみたいと思っていました。こちらも涼しい!夏にはよい見学場所でした。

北海道庁旧本庁舎

猛暑が続いています。暑いけれど、エアコンの中で頑張りました。
ようやく空が差し終わりました。
しばらく眺めて。気になるところに手を入れる予定です。

さて、これがひと段落しそうなので、ためていた他の手仕事。ちょっと進めましょうか。

SDGsを探る 自然

清掃工場を出て公園へ。暑いので木立の中を歩きます。
普段なら何気なく通り過ごしてしまう木にも目が奪われます。
バードサンクチュアリーではあまり鳥は見えませんでしたが、渡り鳥の中継地や繁殖の地になっているそうです。敷地内にはカブトムシが好きな樹液たっぷりの木もあります。
ナイトツアーで見学もできるそうです。

屋敷森跡地 広い公園の中に、こんなところがあるとは知りませんでした。
屋敷はもうありません。森のようになっています。
母屋の奥に、こんなおもしろい竹がありました。「亀甲竹」というそうです。不思議ですねぇ。

いつものごとく足元を見ながら歩いていると、小さな薄ピンクの花。葉っぱはツユクサみたいだけど、見たことない…
と思っていましたら、「ハグロソウ」というそうです。

下を見て小さな花を見つけたり、大きな木を見上げて、見たこともない花が咲いているのを見つけたり…花が咲く季節は楽しいです。
SDGsはともかくとして、酷暑の中無事に歩き、また知らない情報がいっぱいで楽しい企画でした。また参加してみたいです。もう少し涼しくなってから。

SDGsを探る 清掃工場

猛暑が続きます。まさかこんなに暑いとは想像もしなかった6月に申し込んだ企画に行ってきました。
最寄りの駅に集合、ガイド2名と参加者8名でスタート

最初は最近できた清掃工場を見学。
清掃車が運んできたゴミをバンカーから焼却炉へ

清掃工場は24時間運転。

清掃工場から見た公園。他からは絶対に見えない景色。

「自販機はすごく安いから、水分補給にどうぞ~」
あらほんと。すごく安いのはなぜ?「入札で業者を決めたので…」
なるほど!納得です。

可燃ごみに金属が混ざると、システムが壊れたり、止めて取り除くそうです。止めるのにもまた運転するときも時間もエネルギーもたくさん使うそうです。ゴミの分別。大切ですね。
清掃工場は、涼しくて、清潔に保たれていました。

奈良 7つの世界遺産めぐり

先週、9.10.11日と奈良に行ってきました。
もともと暑い盆地ですが、ちょうど15時ころに土砂降りの雨が降ったりして、後で思うと東京の37度よりは、幾分楽だったのかもしれません。

1日目、京都から近鉄特急「あおによし」で近鉄奈良へ。途中、平城宮跡を走り抜けます。車内では「大仏プリン」をいただきます。

バスに乗って、平城宮跡へ、発掘して平城宮の大きさを感じられます。再現された朱雀門から、復元中の南門へ、その間を近鉄奈良線が通る。
さて日本史の授業で出てきた「唐招提寺」「薬師寺」飛鳥時代の仏像を見学して回ります。時代によって仏像の作り方も変わる。ガイドさんの説明が詳しくてよかったです。
薬師寺で法話を聞いている間に外は土砂降りの雨。
薬師寺東塔(国宝)建物は写真にとれますが、仏像は撮れないので、残念ですがしょうがないですね。

今回の目的は「奈良ホテル」に泊まること。残念ながら新館でしたが、メインダイニングやホテル内の絵画調度は見ることができたので、大満足でした。

2日目、目覚ましを間違えて早く起きてしまったので、お散歩にでかけました。奈良公園の鹿を見てみたい…。
いました!赤信号をみんなで渡る鹿の大群!もちろん、その間車は道を譲ります。「鹿渋滞」これが奈良の日常のようです。

最後の一頭は、さくをピョンと飛び越えました。
朝食はメインダイニング「三笠」で洋食をチョイス卵料理は「ポーチドエッグ」
朝から充実してます。おいしかったです。二日目は茶粥をいただきました。

今日の見学は斑鳩。「法隆寺」「法起寺」「法輪寺」
奈良、実は中学校の修学旅行以来ですので、ほぼ初めてです。「法隆寺」も何を見ても感嘆です。最古の飛鳥建築、金堂の中に釈迦三尊像 、五重塔、夢殿。そうそう、教科書で見た「玉虫厨子」思ったよりずっと大きくてびっくりしました。

今日のお昼は「うぶすなの郷TOMIMOTO」で美味しい和食

見学がおわって、奈良に戻る途中、雲と風が吹き真っ暗にそして1時間ほど土砂降り。3時ころにはホテルに戻り、奈良の街を自由時間で散策
近くの「元興寺」を見学している間に、雨があがり青空がみえてきました。奈良の町屋や、酒屋をのぞき歩きました。

夕食は「三笠」でフレンチのコース。お食事が終わるころ日が落ちて、庭から「興福寺」の五重塔を見ることが出来ました。
実は興福寺の五重塔は7月から修復工事がスタートして、塔全体が覆われてしまうと、2030年まで姿が見れなくなるというので、どうしても見ておきたかったのです。ちなみにライトアップも今年の 8月20日まで。

3日目、いよいよ「興福寺」と「東大寺」です。
奈良ホテルからすぐの「興福寺」五重塔はホテルからも見えますが、国宝館には「阿修羅像」があるのでした。
ほう、すてき。

「東大寺」ここまで、奈良はシーズンオフなのか、あまり混雑していませんでしたが、さすがに東大寺は「修学旅行生」「海外からの観光客」そして鹿がいっぱいでした。
「南大門」「大仏殿」「戒壇院千手堂」も見学しました。
大仏殿は撮影OK.

お昼は「百楽荘」で会席料理をいただきました。
先付けに出てきた「滝川豆腐」はじめていただきました。
涼しくて目からもおいしかったわ。

ほぼ初めての奈良旅行。実は3月末に予定していたのですが、コロナの濃厚接触者となり、キャンセルとなりました。ぜひ興福寺の五重塔が見える間に奈良ホテルに行ってみたかったのです。
奈良の都。もっと歴史を学んでおけばよかったなと思いましたが、これからでも遅くはありませんね。

奈良は京都からきて1日で観光が終わるともいわれていますが、ゆっくりと仏像や建造物を見学できて、よかったです。贅沢な旅で、お食事もとても美味しくいただきました。素敵な非日常を味わうことができて幸せです。

さて、帰宅して、東京は37度越えの猛暑でぐったりしています。

北海道庁旧本庁舎

蒸し暑い日が続いたり、雨が降ったり…今日は暑かったので、出かけるのをやめてラグをしました。おかげで歩いた歩数は1000歩に足りません。

さて、北海道庁旧本庁舎は懸案の花壇を頑張りました。
写真にとって客観的に見ると、いろいろ気になって、何度か手直しをしました。さて、どうでしょう。

先週は、階段の上り下りで脚の付け根が痛んだり、朝起きぬけに足がつって、その後何日も足が痛かったり…。いやな感じ…加齢のせいかな。
一週間たって、ストレッチをしながら、ようやく感覚が治ったようですが不安です。骨格がゆがんでいるとか、よくない行動習慣とか…あるのかもしれない。困ります。

等々力渓谷

今日は午前中から雨が降り出して、梅雨空となりました。蒸し暑い。

昨日は6月最高の暑い一日と言われてましたが、そんな中、「等々力渓谷」お散歩に行ってきました。何年か前、ラグの教室展の帰りに足を延ばして出かけたことがあるのですが、東京とは思えない渓谷と涼しい空気に驚きました。

前回は半分くらいで帰りましたが、今回は奥のほうまで足を延ばしました。
等々力不動尊、その奥には不動の滝が流れ落ちています。水道?と思いましたが、これも湧水のようです。

流れる川は谷沢川、そこに10m落差の渓谷から湧き出る水がさわさわと流れ込みます。いつも遊歩道が濡れていると思ったら、誘導する水路がない場所に水が染み出ているのでした。

地上より涼しいとは言っても、歩くと汗ばみます。ちょうど真ん中にある甘味処「雪月花」で、ついかき氷に手が伸びます。

歩いていると、周りに咲いた花や木に目が留まりました。
三号横穴に行く途中で見つけたヒイラギのような葉っぱ。でも、クリスマスのヒイラギとはちょっと形が違う。カメラ検索したら、「ヤバネヒイラギモチ」という木でした。確かに矢羽根の形に見えます。でも、最後のモチって何でしょう。そこはまだ検索してません。あたり一帯、何本も生えてましたが、だれか植栽したのでしょうかね。

 

湧水がありそうな湿地に生えていた白い花。
ちょっとピントがずれてる写真ばかりですが・・白い花弁が三枚に見えるのです。「トキワツユクサ」確かに、葉っぱはツユクサに似ています。
忘れないように、メモ帳に書きました。

 

こちらも、白い面白い形の花が咲いています。何だろう?
今のスマホは便利ですねぇ。検索ボタンを押すと「ヤブミョウガ」やはりツユクサ科の植物だそうです。でも、ミョウガのように新芽も出ないし、香りもしないそうです。葉はミョウガに似てました。植物って花が咲く季節じゃないと、興味が出ませんねぇ。

渓谷を出ると、朝来たときは28℃だったのに、30℃になってました。それでも、渓谷の中は3℃くらい涼しいのですね。暑いときのお散歩にはたのしかったです。

さあ、等々力ではどこでランチをいただきましょうか。線路を渡って…
ちょっと坂を上ると「日本料理 魚いちばん」海鮮丼をいただきました。ごちそうさま。