闇の守り人

上橋菜穂子さんの「闇の守り人」をよみました。
読み始めると、一気に引き込まれてしまいます。
ヒョウル(闇の守り人)の正体が、驚き・・・

表に現れていることと、隠された陰謀。
そして、真実・・・。
うーん。大人が読んでも読み応え十分ですね。

次の「夢の守り人」を予約しました。
yamimoribito

Queen and Her Court

しばらく温めていたラグ。やっと形が仕上がりました。
丸いクッションのようなバッグです。大きなマカロンのようにも見えます。

友人と布をさがしに行って・・・。織り柄に合わせて、キルト。
ダブルファスナー(両開き)を見つけて、「これだ!」
持ち手は、重要。持ち手でオシャレ度が変わっちゃうものね。

やっと、10月の教室展に出品する作品が完成しました。
「教室展」10月21~26日:表参道、サロンドフルールにて開催

これで、ラグのおけいこに行けるわ~。
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バッグの中は、スマホとか鍵を入れる、小さめのポケットをつけました。
ダブルファスナーも、ちょっとだけ開けたり、全開にしたり。
使い勝手がよさそう~
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神津島より、「たかべ」来る。

先日、神津島からお届け物が来ました、「たかべ」です。
前日まで、伊豆七島近海を泳いでいたおさかな・・・鮮度がいいのよね。
塩焼きがおいしい!
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トロ箱いっぱいの「たかべ」何匹、入ってるんだろう?
1.2.3.・・・17匹も!
娘のところと実家に届けて・・・。
残りは、うろこと内臓を取って・・・(鮮度がいいせいか、内臓もしっかりしてるからいいのよね~)
食べきれない分は冷凍庫へ・・・。
ごちそうさまでした!

たまもの

新聞の書評で、紹介されていて、ちょっと気になったので、小池昌代さんの「たまもの」という本を読みました。
tamamono
昔の男から、赤ちゃんを預かることになった40代の未婚の女性。血のつながらない息子をわが子のように育てながら、いつ迎えに来るか、今の生活が続くのか?親子のような、微妙な距離を保ちつつ、彼は成長を続けていく。
「たまもの」・・・彼は彼女にとって、天からの授かりもの・・・

で、はたと考えた。自分が生んだ子供と、血のつながらない子供と・・・そこには大きな違いかあるような気がしていたけれど…。
ほんとは、子ども自体が「たまもの」なんだなぁ・・・。

50代の女性の、性とか、親との関係とか・・・すべてに共感できるわけじゃないけれど、生きていくというのは、色々とあるなぁ。とそんな気分です。

曼珠沙華が咲いています。

ジムの帰りに、いつもの道を歩いていると、花壇に植えられた曼珠沙華の花がかわいらしく咲いていました.
何年か前、巾着田に行ったことを思い出します。あちらもそろそろ満開ですね。
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お散歩していたら、よそのお宅から、萩の花がとびだしています
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もう季節は秋ですねぇ~

ビブリア古書堂の事件手帖4~栞子さんと二つの顔~

今日は、関東でも大きな地震があったんですね。
ちょうど、お昼すぎ・・・病院の駐車場を出て、幹線道路を走っている時でした。
ラジオで、地震が・・・と、言っていましたが、揺れには気が付きませんでした。
病院だったら怖かったわ~。震源地ではいろいろ被害が出ているようで驚きました。

ビブリア古書堂の事件手帖4を読みました。今回の古書は江戸川乱歩に関するもの。
懐かしいなぁ~小学校の図書室でも、よく借りて読んだわ。割とミステリー好きでした。
あと、SFも好きだったわ。
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何者

1月に予約をかけた朝井リョウの「何者」の順番がようやく来ました。
nanimono
就活中の大学生。落ち続けるES,面接。気になるのは、友人の内定先。なぜ自分は内定が取れないのか…。
たった一か所のバイトの面接ですら、落ちたらショックなのに、
落ちるたびに、自分の人格が否定されたような気がするだろう。
それでも、自分が傷つかないように、つぶされないように、どこかにもう一つの自分を作り続けなくちゃ、生きていけない。

ツイッター、フェイスブックでの書き込みは、いつでも、だれでものぞきこむことができる。自己表現といっても、そこに現れているのは、その人の本当の姿とは限らない。
閲覧履歴は消せても、予測検索は残ってしまう。
怖いな。PCやスマホを誰かに貸すなんて恐ろしい・・・昔はこんなアイテムがなかったからよかったけれど・・・。
自分の心の中をどこかに表したいという欲求。誰にも見せるつもりのない、二つ目のアカウント。
・・・メールアドレスからたどれる、他人の心の中。

さよなら、桜。

近所にある桜の木。
毎年春になると、お花見ができて、桜吹雪が美しかった。
暑い夏は、木陰を作り、秋には紅葉の落ち葉がかけぬける。
四季折々に、目を楽しませてくれていた桜の木。

老木になり、中にアリが住み着いたりして…
台風の時には、道路に倒れてしまうのじゃないかと心配になり…
散った花びらや、落ち葉の掃除も大変になり…
「いよいよ、桜を切ることを決断しました…」とお話になる・・

我が家のリビングから眺めた桜は、居ながらにしてお花見ができて、
幸せだったな~。長い間どうもありがとう。

今年もきれいだったよね。
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クレーン車がやってきました。
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頭がなくなっちゃった・・・
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とうとう、なくなってしまいました。
すっきりしたけど、なんだか寂しいわあ。来春はもうお花見ができないのね。
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夢屋銀兵衛 虎夢

今日は、久しぶりのなんちゃってセレブランチ。
銀座の端っこにある「夢屋銀兵衛 虎夢」でお昼の会席をいただきました。
6人顔をそろえて、おしゃべりに花が咲きます。

鱧の叩きサラダ :みょうがの香りとドレッシングのジュレがさわやかです。
丸十クリーム茶巾
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コラーゲンスープ:お肌によさそう?薄味です。
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フォアグラのポアレ の下に冬瓜:二つの素材の取り合わせがよかったわ。
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かにの蒸し物と、菊の花びらのあんかけ
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ジャガイモのアイスクリーム、キャビアとコンソメゼリー:ビシソワーズを濃厚にしてチーズを和えた感じ。甘くありません~
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選べるメインは2種類から。
京鴨ロースの治部煮風 か
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真鯛と浅蜊のクリーム煮:私はこちらをいただきました。
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ご飯は、冷やし稲庭うどんか、ドライカレーとサフランライスから選びます。
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デザート盛り合わせ。今月は私の誕生月で、バースデイメッセージ入り
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久しぶりに会うと、みんなお話したいことがいっぱいあるのね。しゃべり足りない人がいたんじゃないかな~?

精霊の守り人

友人に紹介されて、上橋菜穂子さんの「精霊の守り人」新潮文庫を読みました。
もともとは児童文学と出版されたそうですが、大人向けのファンタジーのようです。
とても面白く読めました。一冊ずつ物語は完結しますが、シリーズものになっているそうなので、さっそく次の「闇の守り人」を予約しました。
さっき、ネットで検索したら、なんとNHKで2016年春から大河ファンタジーとして、ドラマ化されるそうです。
ホ~。それは、続きを読まないと・・・
seirei