なに~この、かざぐるまみたいな花~!
「チングルマ」というらしい。ところが図鑑を見ると、チングルマの花は可愛い黄色い花だ。
なんとこれ・・・花の後の綿毛なんですって。こんな形になるなんて、不思議ね
「ワタスゲ」も近くで見ると、本当にフワフワしている。
窓の外に、異変を感じたら・・・
これから、何がおきるんだろう・・・
きれいな夕焼け
著者:伊吹有喜
初版:2010.02.16.
出版:ポプラ社
四十九日のレシピってなんだろう?
生きる気力を失った残された家族が、レシピによって気力を取り戻して行くって書いてある・・
新聞の読書欄で紹介されていて、とても気になっていた本です。
血の繋がらない親子。子どもを生めなかった女。温かい家庭の体験を知らずに育った者たち。
それぞれが一人の女性の死後、残されたレシピカードをもとに、一つずつ、少しずつ自分自身や母を思いやるようになる。四十九日に向けて、家族が再生されて行く様子がとてもうれしい。
乙母・・・あなたはなんて素敵な人だったの。と
四十九日の日に、みんなが思えてくる。そんな一冊です。ぜひ読んでみてね。
著者:村上春樹
初版:2010.04.16.
出版:新潮社
1・2に比べると、格段に読みやすく、穴に落ち込む事もなく物語りは進んだ。
この先にも話はあるだろうし、書かれるべき時が来れば書かれるかもしれない・・・
未来を感じさせる終わり方は、読み終えた気分はまあまあ。
八方と五竜では、咲いている花が似ている。もっとも五竜は植物園があるので自然とはいえないけれど・・・
五竜植物園の上のケルンあたりに咲いていた、「タムラソウ」と[キアゲハ]
このあたりは、蝶やハチが たくさん花に集まっています。
「タムラソウ」と「ベニヒカゲ」
写真の整理をしていて、栂池と八方では、環境が違うので咲いている花も違うと気づいた。
「トリカブト」栂池には2種類のトリカブトがあるというのだけれど・・・
私には、その違いがよくわからなかった、次回があれば、ぜひ観察してみたいな。
紫というよりは、黒い花「クロバナロウゲ」(黒花狼牙)という名前。ブローチにしたいな。
八方はほとんど岩の間から咲いているような花が多い。そして、栂池では見ない花が多かった。
ウサギの耳のような「クモマミミナグサ」小さくて、かわいい。
あちこちで咲いているこの花は「ウメバチソウ」お皿に書かれた梅の模様にそっくり
白い花は、たくさーん咲いていた。
そして、ほとんどの花が始めてみた花でした。
一番印象が強かったのがこれ「キヌガサソウ」大きな葉っぱの中央に白い花
この時期に咲いていたのは幸運だったかも。大きくて存在感があります。
「イワイチョウ」小さな可愛い花です
今日は、赤・オレンジ・ピンク系の花たちの名前を調べてみました。
オレンジが鮮やかな「クルマユリ」(栂池)
栂池自然園では「オニシオガマ」(栂池)が群生してきれいでした。
こんな可愛い花に「オニ」がつくなんてかわいそう。大きくてりっぱだと、「オニ」になるみたい。
白馬で見た、黄色い花たち・・・なんていう名前なのかな~
図鑑で悩みながら調べてみました。間違ってないかしら?
見事な、「ミヤマタンポポ」の株!八方池の近くで
アップにすると、花びらがモシャモシャしてる。 横顔は意外とすっきり