剣岳 点の記をみてきました。
本当に山を登って行くシーン。吹雪・雪渓・なだれ・・・
危険と隣り合わせの撮影だったと、テレビなどで聞いていましたが
本当に驚きです。
陸軍と山岳会の競争のように、煽られている中で
何のために、登っているのか?何のために測量をするのか?
極限の中でその答を求め続ける。
ストーリーはまっすぐで、とてもいい映画でした。
ずっと行って見たいと思って、両親を誘っていた「ゆり園」
梅雨の晴れ間に、ようやく行ってきました。
「西武球場前」下車。目の前に「ゆり園」のゲート。反対側は西武ドームです。
昔、「ユネスコ村」というのがあった、その跡地みたいですね。
著者:小川洋子
初版:1990.08.15.
出版:福武書店
もう、20年も前に発表された本なのに、今の時代に古さを感じない。
小川洋子の作品を初めて読んだのは「博士の愛した数式」
その後、芥川賞の「妊娠カレンダー」を読んで、女の恐ろしさをひしと感じたりしている
この作品が発表されたのは、実は「妊娠カレンダー」よりも前だという
「冷めない紅茶」は死というものと向き合うのではなく、死に引き込まれて行くようだ。
同級生の告別式でであった、友だちと、その彼女・・・
幸せそうな2人の世界にひかれる自分と、現実の生活を冷静に見る自分。
どこまでが現実で、途中から幻想が始まっているようにも思う。
死の影が、そっと手を伸ばしているような気がする。
「ダイヴィング・プール」は、女の汚さが見透かされているようで怖いなぁ。
朝からいいお天気。
今日は、社会人の娘がディズニーシーへ連れて行ってくれた。
実は、シーへ行くのは、初めてです。ワクワク・・・
6月30日までは「スプリングカーニバル」だそうです。
ゴンドラから建物 あちこちが花で彩られています。
まず最初に、「センター・オブ・ジ・アース」のファストパスをとる。
早くもお腹がすいたので、ギョウザドックで腹ごしらえ・・・
クリスタルスカルの魔宮は、120待ち~!?でも、並ばないと見れない物もあるというので根性で並んだけれど、暑くてちょっとバテました。でも、おもしろかった。
(FPのないアトラクションに並んで、ここは次のFPを取ればよかった~)
ミッキーとの写真撮影には、行列が・・・その隙をぬってパチリ。
ミッキー!こっち向いて~
マーメイドラグーンシアターのFPを取りに行ったら、15分でみられるというので
そのまま入場。ショーは宝箱の前。ちょっと後方の席を確保してベストポジション。
マーメイドラグーンの中 くらげがプカプカ浮いてるのはどこかな?
「センター・オブ・ジ・アース」の時間になって、いよいよ・・・
しかし、大人になって久しぶりの乗り物・・・
昔はジェットコースター、怖くても乗りたいほうだったんだけど
体は大丈夫かな?イマイチ不安・・・
遠くに見えるのは、タワーオブテラーの建物ね
その手前は フィレンツェのベッキオ橋に似てるな~
レジェンド・オブ・ミシカもはじめて~
ひょえ~火を吹くドラゴン! 暑い!!
ベネチア風の街並み・・・ゴンドラは1時間待ち。じゃあ他に行ってみよう
しかし、今日は暑いね・・・水遊びしてる子どもたちがうらやましい。
汽車に乗る・アクアトピアに乗りたい・・・それには並ばないとのれません・・・
水上ショーの前後はゴンドラも蒸気船も運航が停止です・・・ああ・・・
ゴンドラに乗れないかも~
今回残念だったのは、アラビアンコーストで「アラジンランプ・シアター」が中止なこと。
シンドバット・ストーリーは比較的載りやすいので、童心に返ってあそぶ。
ちょっと早めの夕飯をテラス席で。広場ではアラジンの曲をバンドとダンスパフォーマンス。
だんだん日も暮れて、いい雰囲気~。
そうだ!アラジン・カルーセルでジニーに乗ろう!
日が暮れると、あちこちがライトアップされて、ロマンチックな雰囲気に・・・
マーメイド・ラグーンもこんなに幻想的できれい~
夜のショーは「ヴラビッシーモ!」
正面で見られたので、水しぶきも炎もすごい!
こんなに大規模な炎を使えるのも、この広い海があるせいね
今日乗り残したゴンドラ・・・60分待ち。
結局、ショーの後片付けが終わらないと、ゴンドラは動かせないのね。
夜のゴンドラも、またいい感じです。
もうすぐ閉園・・・一日、たっぷり遊びました。
今日の万歩計:約20000歩 よく歩きました。楽しかった~
お腹がいっぱいになったところで、麻布十番商店街を散策。
日頃の行いがよいのか?雨も上がりました。
このあたりは、古くからの商店街ということで、「豆源」であげせんべいと
お豆をお土産に買いました。家に帰ると、豆源の袋を目ざとく見つけたババが
「あら~懐かしいわ~」
麻布十番に行くときいて、ぜひ行ってみたかったのがここ
万華鏡専門店「カレイドスコープ・昔館」
アンティークの万華鏡。大きいのから小さいのまで、色々なかたちの見た事もないような素敵な万華鏡をさわって、覗いてみることができます。
このあたり、なんとなく坂が多い。そういえば暗闇坂って・・・・と探したらありました。
昔は木が生い茂っていて暗かったらしい
麻布十番商店街を進むと、すぐ目の前に六本木ヒルズが見えてきました。
思っていたよりも、近くてちょっとビックリ。
テレ朝の中にあるカフェテラスで一休み。
白玉あんみつで、ホッと一息。
今日はひとり欠席で残念でしたけれど、みんなに会えて元気がもらえます。
さて、次回はどんなプランかな?
本日のDSリズム計:8900歩 もっと歩いた気がしたけれど、そうでもなかったのね。
今日は、いつものなんちゃってセレブランチ。
だけど、朝から大雨。麻布十番「富麗華」へ
前菜二種盛り合わせ 蜂蜜と八角の味でした
点心三種盛り合わせ 緑のは春菊の香り。エビもぷりぷり。おいしかったわ
ジャスミン茶もよい香りです。
空豆と海鮮のとろみスープ きれいな色
冬瓜と鶏細切りの炒め
牛肉とアスパラの炒め物
お豆腐と野菜の煮物 あんかけです
五目入り中国醤油の炒飯 少しずついろんなものが食べられて幸せ。
デザートは タピオカのココナッツミルク
そして、二胡の演奏も素敵でした。
コーディネーター:TO
剣岳を見たいな・・・と思ったら、
「60歳のラブレター」が、今週いっぱいで終わるというので、こっちを見て気ました。
ちょうど年齢的に合っているせいもあって、尾形イッセイが「ミッシェル」を歌う場面では
なんとも言えない切ない気分になってしまいました。
登場人物の、誰一人、感情移入するわけではないのですが、
みんな頑張れ~って、思っちゃいました。
でも、一番優しいのは、娘まきが一緒にくらしてる、彼なんだな~。
著者:野中柊
出版:新潮文庫
初版:2000.03.01.
突然の夫の失踪。
残された息子と2人の暮らしも、周囲の人に支えられてなんとか乗り切ってきた。
そんなときに、息子が姿を消した・・・
なにがあったのか・・・?
図書館の書棚で、何となく見た記憶のあるタイトル。
だけど、誓って、これは読んだ事がない。と、自信を持って借りてきた。
フフン~。やっぱり、未読だったわ~。
著者:加納朋子
出版:講談社文庫
初版:2000.6.15.
図書館で見つけ、パラパラとページをめくったのに、読んだのか?読んでないのか?
まして、結末など、思い出す事もできないので、借りてみた。
帰宅して、読書記録を検索したら、2002.6月に読んだ記録が残っている。
うーむ。やっぱり・・・・
ということで再読したのに、かなり読んでから、おぼろげに内容を思い出した。
それはそれで、ちょっとショックだったりする。