スペイン 6 バルセロナ

09092201.jpg今日は一日自由行動。ただし、バルセロナまでは1時間かかるので、朝9時出発。帰りはバルセロナ21:00出発の送迎バスを利用する。
今日は、ガウディとモンタネール2人の世界遺産のモデルニスモ建築物を中心に見て回ります。行程は
カタルーニャ音楽堂(モンタネール)チケット予約→
カザ・ミラ→カザ・バトリョ(ガウディ)→カタルーニャ音楽堂→ゴシック地区→グエル邸→カサ・ビセント(ガウディ)→サン・パウ病院(モンタネール)
バルセロナの中央?カタルーニャ広場でバスを降りると、まず、地下鉄の回数券を購入。バルセロナは主な地下鉄が5路線(L1~L5)走っている。入り口をうまく見つけて、乗り継ぎを間違えなければ、結構便利なのです。
次に、インフォメーションセンターへ行き、「カザ・バトリョ」の割引チケットを購入。これで並ばずに入れる。

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スペイン 4 グラナダ

朝6時。テレビで天気予報を見ようとしたら、テレビが付かない!
おや?なんだ。配線が抜けているじゃないか・・・
ケーブルを差し込んでみたが、待機状態になったままやっぱり付かない。変だなぁ?
だいたい、リモコンが見当たらない・・・服装を決めるには天気と気温を確認したいのに~。
添乗員さんに電話で聞いてみる。
添:「テレビですか?あ。ここも付きません。リモコンもないですね・・・ちょっとフロントに確認してみます」
しばらくして
添:「リモコンが必要な人はフロントで貸し出すそうです。」
え~!このホテル、ドライヤーもフロントで借りる方式だったの。珍しいよね。
も~。今日は7:40出発で忙しいのに~!!天気予報はあきらめよう。
ちなみに、サマータイムなので実際は6:40出発です。外に出たら、まだ夜だった。
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スペイン 2 マドリード・トレド・ラマンチャ

8:30出発:マドリード市内へ。「プラド美術館」で、ゴヤの「裸のマハ」「着衣のマハ」をはじめ、エル・グレコ。ベラスケスなどの作品を、現地ガイドのイヤホン説明つきで詳しいポイントや見所もわかり、とても面白かった。美術館の中は広くてまるで迷路のようでした。ガイドブックで見たかった絵を捜して見る事もできたので良かったです。
せっかくなので、「プラド美術館」正面入り口を写真に撮りました。
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スペイン 1

「シルバーウィークを利用して、スペインに行きたいんだけど、お母さん行く~?」という長女のお誘いに乗って、「うんうん、サグラダファミリア行きたい~」と、行ってきました。
5つの世界遺産観光付き「まるまるスペイン8日間」
スペインは結構広い。初めてのスペインで個人旅行を組み立てるのは結構大変そう。列車の旅もいいけど、トランク持っての移動は大変そうだな~と、結局、バスで移動するツアーに申し込む。決めては、バルセロナでの自由行動。旅は少しでも自分で歩かないと、面白くないものね。
17(木)10:25スイス経由でマドリッドに向かう。スイスまで12時間、乗り換えて2時間スペインは遠い~。機内で3回も食事+アイスクリーム。ナイトミュージアム2をみる。サマータイムなので時差は7時間。
チキン?or パスタ?ときかれてチキンと答えたら、チキンカレーだった。
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夜19時過ぎにマドリード空港に到着。まだ外は明るい。窓から見たスペインは赤い土が印象的で、ほとんど緑や木々が見えない・・・。砂漠?いや、荒地?

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バルセロナ石彫り修行

著者:外尾悦郎
初版:1985.11.25.
筑摩少年図書館97
スペイン・バルセロナでガウディのサグラダ・ファミリアを見てこようと思う。
それで、関する本などを探していたら、この本が検索された。
図書館から届いた本は、筑摩書房の、いわゆる子供向けの本なのだが、読んでみたら、おもしろい!日本人がサグラダ・ファミリアの彫刻を行っているなんて・・・
写真集やガイドブックには描かれていない、バルセロナが描かれている。
この本が出版されてから、25年が経過。その後の外尾氏の活躍も素晴らしいようで、
彼の目を通してみたサグラダファミリアをしっかりと見てこなくちゃ。

自祓い  ― 最近ついてないと思ったら

jibarai.jpg著者:吉田さらさ
初版:2009.03.20.
出版:主婦の友社
手に取った第一印象は「私には、あんまり関係ないかも~」
パラパラとみたところ、まああんまり、後ろ向きになって落ち込んだり、自分のことばかり考えたりしない・・・というところだろうか?
あとは、おまいりの仕方や心構え。自分にとってのいい神仏を感じること。
お参りは、誰かと一緒じゃなく、1人で行く。etc・・・
干支からいうと、私の守り神は「不動明王」。これ、怖い顔しているからあまり好きじゃなかったのだけれど、思い出しました!6月頃行った[日本民藝館]でみかけた、棟方志功の描いた「不動明王」の中の一枚が私を惹きつけて離さなかったのだ。
ああ、もう一度、あの絵を見たいな~。
きっと、あの不動明王が私にとっての「特別」なのかもしれない・・・

ホルモー六景

カモ6.jpg著者:万城目学
初版:2007.11.25.
1.鴨川(小」ホルモー
2.ローマ風の休日
3.もっちゃん
4.同志社大学黄竜陣
5.丸の内サミット
6.長持の恋
鴨川ホルモーの続編かと思いきや・・・。鴨川ホルモーと同じ時系列・周囲の人々のエピソード満載。
一見無関係な出来事が、偶然なのか?はたまた、運命なのか?見事に繋がる。
梶井基次郎と「べろべろばあ」の主人安倍は知り合いだった。
なんと、「本能寺の変」まで飛び出す、フィールドの広さ。
さらに、「鹿男あをによし」に登場する「このは」や「鼻フェチ」も垣間見え…
思わず、ニヤリとさせられる。
500代を数えるホルモーには長い歴史と、これからも続く未来を予感される。
もう一度、「鴨川ホルモー」を読み返したら、見落とした伏線が更に発見できるかも。
ふと思ったのだが、この話の時代背景はいつごろを設定しているのだろう?
少なくとも、誰一人携帯電話を持っていないから、現代ではない・・・
「レナウンのCM 」で大学生が踊るというなら・・30年位前かしら?
もっちゃん(梶井基次郎)の大学時代が、「べろべろばあ」の安倍と同じ歳とすれば
梶井基次郎が大学に入ったのが1919年で、べろべろばあ・安倍が30代前の代表なので、単純に60年を足すと・・・1979年か1980年あたり。その頃なら、レナウンのCMもかなりの浸透具合…というわけで、1980年頃と推測。多分、間違いない・・・
・・・・・
いや…しかし、丸の内サミットが開かれたのは、確か、「新丸ビル」じゃなかったっけ?
あれ?それだと、話がずれてるような・・・。あれ~?

猫を抱いて象と泳ぐ

nekozou.jpg著者:小川洋子
初版:2009.01.10.
出版:文藝春秋
大きくなりすぎてデパートの屋上から降りられなくなった象のインディラ。太りすぎて住まいの回送バスから出られなくなったマスター。狭い家の壁の間から抜け出せなくなった少女ミイラ。大きくなることへの恐怖から、11歳の体で成長を止めてしまった少年は、チェスのからくり人形の中に入って天才的チェスプレイヤー「リトル・アリョーヒン」と呼ばれるようになる。
チェスについては、ほとんど知らないので、その美しい動きや調べを理解することはできない。この本は、チェスの素晴らしさについて書かれた本だろうか?否。
生まれてきたことの意味、存在価値を問い。世の中の、きれいな表の世界と醜い裏の世界。賭けチェス、人間チェスにいたっては、美しさのかけらもない…残虐性。
そして、人が生まれ老いて行くその終焉を美しく、哀しく見つめている。ここは「博士の愛した数式」にも通じる。しかしなぜ、作者はなぜ、こんなに困難を少年に与えたのだろう。せめてもの救いは白い少女ミイラとの、ラブレターにも似たチェスのやり取りの手紙だ。だけど、それすら、最後の完結を見ることがない。「リトル・アリョーヒン」として生きた彼は、幸せだったのかな・・・