吉野北高校図書委員会

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著者:山本渚
初版:2008.08.25.
出版:MF文庫 
そういえば、高校の時図書委員だった・・・
いや・・・よく考えてみると、小学校の4年生頃からずっと図書委員だったような気がする。
中学の時は、クラス委員だったけど、そういえば、文芸部だったかも・・・
とにかく、図書館が好きだった。昼休み、放課後・・・よく図書館にいた。
ひとつ気に入った本が見つかると、そのシリーズを片端から読みつくした。
終わると、次の棚に移った・・・
本の中には、自分の知らない世界が広がって・・・
自分では体験できないことが、疑似体験できる。
自分ではない、ほかの誰かの人生・・・の追体験。
そうして、私の本好きが始まったのかもしれない。
図書館に集まっている、先輩も好きだった。
ちょっと背伸びしたがる中学生1年生にとって、中3の先輩は、ものすごく大人に見えた。
図書館で、そんな先輩たちのなかに、いるのも楽しかった。
高校の図書委員会は、やっぱりひとつ上の先輩たちと、ワイワイ集まっていたなぁ・・・
本がすきなのか?図書館が好きなのか?
そこに集まるのが好きなのか?
なんだか、あの時代を思い出させてくれた本でした。

3匹のノラにゃんこ

職場の敷地で、子猫発見!
ガラスのドア越しに、そっとカメラを構えると・・・
「おや?なんか変なものがいる・・・」 0906011.jpg
危険!危険! なんだか様子が変だわ! 3匹ともものすごい警戒態勢・・・
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直接写真を撮りたくて、そっとドアを開けると・・・
        雲の子を散らすように、走り去ってしまった・・・。

法務省 赤れんがまつり

赤レンガ祭りというと、「横浜」を思い浮かべてしまうけれど
今日は霞ヶ関 法務省の赤レンガ棟を見に行ってきました
5月15日に読んだ「東京建築物語」に紹介されていて、goodタイミング0905312.jpg
門を入ろうとすると、①手をアルコール消毒 ②手荷物検査 ③金属探知機
物々しいチェックで入場。
長蛇の列は「刑務所の食事体験」と「検察庁証拠品庫見学ツアー」
普段は入れない中庭に抜けると、赤れんが棟の東側がきれいに見える
後ろに見えるのは警視庁の建物
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なかなか建物の全体像が取れない・・・斜めから撮るとこんな感じ
左側の背の高い建物は東京高等裁判所
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建物は左右対称の形。
こちらの3階部分は資料室で平常時も一般公開されている。0905315.JPG
様々なイベントが計画されているが、まず、
10:30~三遊亭圓橘一門の「裁判員制度落語」を聞く。
前座の落語はわかりやすくてよかったんだけど、
「裁判員制度」のは、なかなか長いし、途中眠くなってしまった。
でも、言わんとするとこと、落ちはわかりました。(笑)
刑務所の試食は希望しなかったのだが、試食をしないと、20階から景色が眺められない
残念・・・次回に再挑戦。
お昼は法務省の食堂で550円のランチ
13:25~「検察庁証拠品庫見学ツアー」
手荷物を預け、地下三階の倉庫へ・・様々な証拠品が、きちんと整理されている。
テレビでよく見る、家宅捜索でダンボールを抱えて出てくる、あの箱も保管中
14:15~「赤レンガ棟見学ツアー」
建築の歴史などの専門の講師の方による案内。
外側をぐるりと見学・・・最後の方で雨に降られ・・・残念。
最後に赤れんが棟の3階にある資料室へ
ここは、戦争で焼けたあと、補修して使っていたが、
その後、昔のように復元されています。ここはいつでも見学できるようです。
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れんが棟の階段ホールとシャンデリア?
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3階の窓から見ると、こんな感じです
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「東京建築物語」に紹介されている建物を見ることができて
とても、ご機嫌な一日でした。
本日の万歩計は8692歩でした。

桜田門→二重橋

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今日は、法務省の「赤レンガ祭り」を見るために桜田門へ
桜田門といえば、警視庁・桜田門外の変・・・と思いつく
おりてみると、ジョギングをする人たちがたくさんいる。
桜田門を入って、しばらくすると、二重橋が見える。
意外に、すぐ行けちゃうんだな。今度、皇居の周りをぐるりと歩いてみようかな。

〇I〇I 本館

一ヶ月くらい前に新装開店した、丸井本館。
ずっと、行って見たいと思っていたのですが、ようやく行ってみました。
一ヶ月たっても、まだまだけっこうな人の出足。
手ぬぐいのお店は、東京初出店だったかな?
かわいい手ぬぐいがいっぱい・・・和雑貨らーく
特に買いたいものの目的もなく、あちこちのお店をのぞいて歩くのは
ちょっと楽しいです。
夏のサンダルと今年はやりの長靴を捜したんだけど
イメージどおりのものは見つからず、残念
ただ、スモールサイズの専門店発見!
洋服は3号~7号 靴は20cmから22cm
小さい靴って見つからないのよね。
トイレも今までのイメージと違って
レストルームといっても、納得です。
店舗全体が緑・木々のグリーンで統一されていて
今までにない感じでした。まあ顧客ターゲットは若いお嬢さんでしょうか
屋上庭園もすっかり根付いたようです。
残念ながら、ゆったりベンチはみんな使用中
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ここが屋上なんて信じられないかも
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せっかく開いているベンチには先客が・・・
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こんな花壇もあります。
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本日の万歩計:6740歩 タラタラ歩いてると歩数が増えないわね。

潮干狩り

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「潮干狩りって、私、行ったことあるよね~?」
「あるよ~」
「覚えてるんだけど、いまいち、貝を採った記憶がないんだよね・・・」
(小さかったからね・・・)
と、言う二女が、潮干狩りデートに行ってきた。
かなり深いところまで行って、真剣に採ったようで
ディズニーランドのポップコーンのバケツに採ったアサリを入れて帰宅。
どうやって砂抜きするの?潮をピューピュー吹いてるよ。
翌日、自分で料理したいと、早めに帰宅した娘。
「アサリのガーリックバター焼きワイン蒸」
 「ほ~!おいしい!」 
すっかりご満悦の娘でした。
「また、潮干狩りに行ってこよう!」だって。

遺品整理屋は見た!!

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天国へのお引越しのお手伝い
著者:吉田太一
初版:2008,06,10,
出版:扶桑社
何でこの本を読んだのか?
今年の2月映画「おくりびと」がアカデミー賞外国語映画部門を撮って、話題になった時に、納棺士とともに、遺品を整理する会社のことが新聞に載っていました。
そこで紹介されていた本が、この本です。
図書館で検索して、「遺品整理屋は見た!」「遺品整理屋は見た!!」を予約しました。
高齢者の孤独死・自殺の現場・ゴミ屋敷の整理・・・
故人と遺族のいろいろな事情・・・。そう考えると、
いろんなガラクタを残して死ぬのは、なんとも心もとない気分です
そういえば、先日両親が「荷物の整理を・・・」と、ちょっと気になっているようすだったなあ。

奇想遺産

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世界のふしぎ建築物語
著者:鈴木博之・藤森照信・隈 研吾・松葉一清・山盛英司
出版:新潮社 初版:2007.09.07
大きな岩山の上に、なんだかふしぎな建物が建っている。
いったいどうやって建築したんだろう?
「奇想遺産」というタイトルと、その拍子の写真に目を奪われる。
パラパラとめくってみると、古いものだけでなく新しい建築もある。
小説の舞台になったもの、歴史の一部を切り取ったもの
見るからに、変な・・・異様な建築物もある。
圧倒的に、みたこともない、ふしぎな建物が並んでいる。
あ!行ったことある。
カンボジアの「タ・プローム」
千葉の「笠森観音」
イタリア「サンタンジェロ城」
しかし・・・いろんな建築物があるんだなぁ・・・
みているだけでも、おもしろい。

イギリス風の街並み

なんちゃってセレブランチ。今日はお宅訪問。
待ち合わせの時間は、11:45・・・けっこう遅い時間ね。
などと思いつつ、時刻を検索し、余裕を持って出発。
あ!「銀河鉄道999」の電車だわ。
時間はあるから、写真を撮って・・・・
そうだ![HARADA]のガトーラスクを買おう!
いつもの長い行列が、今日は階段のところまでしかない・・・
15分くらい待てば買えるかな~。
ピッタリ15分で買い物。おや?行列は倍の長さに伸びてる。
埼京線は、予定の電車よりも、一本早い電車に載れるわ~
えーっと。何番線? ?? 快速?各駅?どっち乗る?ウロウロ。
赤羽で乗り換え・・・あれ?これって各駅・・・
[さいたま新都心」には止まりません。って書いてある、ホームもある。
ウーン。悩みつつ、高崎線の各駅に乗車。
高崎線はなんと、ボックスシート。なんだか旅行みたい。
あれ?あれ?各駅というのに、駅を4つくらい飛ばしてるけど・・・
??京浜東北線が各駅で~。高崎線は飛ばすのが各駅???
大丈夫かな?ちゃんと止まるかな?
ヤレヤレ、やっと目的地に到着、予定より早い~!!
と思ったら、
「どうしたの~!?来ないのかと思っちゃった!?」と
友だち・・・???あれ?なんで?
ぎゃ!11:15分集合だったんだって!遅刻しちゃった。
あ~。思い込みって、大変だわ。すっかり勘違いしちゃった。
次回からは、よくよく見直さなくちゃ。
皆さん、ごめんなさい。
お友達のお宅は、レンガがデザインされていて、
お庭にはバラが咲きイングリッシュガーデン風。
新しい住宅地の一画が、まるでイギリスの町みたいで
大きなカルミヤの木がピンクにきれいに咲いていて
見上げるほど大きな木が、近くにあったりして
とっても素敵でした。
こだわりのインテリアや手作りのお料理
すてきな、なんちゃってセレブランチでした。
ごちそうさまでした。