イルマーレ

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久しぶりに夫と映画を見に行った。
何を見ようかなぁ・・・?
病気で死んじゃうのはイヤだし・「夜のピクニック」は夫向きじゃないしな。ホラー映画も避けたい。かといって、静ちゃんのフラガールか?と考えると、やっぱり、ラブストーリーがいいかな?
キアヌ・リーブスだし・・・というわけで行ってきました。
これ、韓国版のリメイクだそうだけど、ちょっとずつ違うのね。
2004年と2006年時空を越えた手紙のあのポストが可愛いわ。それと犬ね。
サブストーリーの父との葛藤も、うまい具合に入ってるし、何より、バックに流れる音楽が、ちょうど私たちの年代に郷愁を感じさせます。映画を作ってる人がきっと同年代なんだろうな。
ストーリーは分かりやすい。夫曰く、見方をかえるとホラーだね。なるほど・・・

その日のまえに

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著者:重松清
出版:文藝春秋
初版:2005.08.10.
紹介:・いつの時代も近くに死はある。病気で早く亡くなった友だち。そして長く生き過ぎた祖母:ひこうき雲
・突然心不全で亡くなった夫と、生きるのが辛い教え子:朝日の当たる家
・海に行って二度と帰らなかった友。そして、余命3ヶ月と告知された私:潮騒
・自分の病を息子に伝えられない、母子家庭の母と子:ヒア・カムズ・ザ・サン
・「告知」最後の外出は二人のスタートの地へ:その日の前に
・「その日」に向けて、妻は身の回りを整え、子供たちの自立を願い…。そして「その日」を迎える家族の思いは…:その日
・大切な人が亡くなっても生き続ける。それが残された人の亡くなった人への務めなのかな。:その日のあとで
コメント:人の死は身近にある。それがその日との人生を全うしたものだとしても、そこまでの過程。認知症になったり、脳梗塞になったり、或いは突然の事故、そして自らが望んだ死。身近な人を失った時、残されたものの思いはどこに、どうやって収めたらいいのか?忘れること、そして思い出すこと。その繰り返しの時間が必要なのだろうな。

アンコールワット 森と水の神話世界

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読んだ日:2006.09.24.
著者:樋口英夫
出版:ダイヤモンド社
初版:2001.04.20.
紹介:・遺跡群の中で、なぜアンコールワットだけが西を向いているのか?
・アンコールワットを燃え上がらせる、春分秋分の日の出
・回廊に描かれた様々な浮き彫りの配置にも一貫した意味合いが…(表紙扉より引用)
写真家としての視点から、アンコールワット遺跡の中に隠されていた、ヒンズー教や庶民の生活など、多くの謎を解き明かす。旅のガイドブックとは一味違う一冊。旅から帰ってきてから読むと、更に楽しめました。

きみの友だち

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読んだ日:2006.09.21.
著者:重松清
出版:新潮社
初版:2005.10.20.
紹介:交通事故にあい、松葉杖を使うようになった恵美。きみは「みんな」からはじき出されてしまった。だけど、たったひとりの友だち「由香」を得たんだね。
きみの回りにいる、弟やその友だち。「みんな」の中から少しだけきみに近づいてくれた人たち。探しているのは「もこもこ雲」
このお話は、きみと、きみの回りにいる、そう「友だち?」との小さなエピソードだ。
コメント:「きみ」と「きみの回りにいる友だち」一人一人に、2人称で語りかける。一人一人の話はそれぞれ短編になっているけれど、時間も場所もバラバラな人たちのエピソードが最後にひとつに集まって、「きみときみの友だち」の話が出来上がる。
小学校高学年から中学高校と思春期を過ごしている、それぞれの悩みや生き方は、現実の子供たちの心にも響くものがあるだろう。辛い話・悲しい話・強がってしまう自分・弱い心・どの話も他人事ではなく感じられるのだけど、ラストの一話が幸せを運んでくれるのでステキなお話になりました。

カロリーオフ

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読んだ日:2006.09.15.
著者:竹内結子
出版:ぴあ
初版:2006.04.12.
紹介:雑誌「TVぴあ」に掲載されたエッセイ。
食べ物・におい・日常のちょっとしたことをテーマに、竹内結子の独特の視点から言葉が紡ぎだされる。そのこだわりや、語り口が、スクリーンの中のイメージとはちょっと離れていて、意外。でもそれがまた、親近感になっているかも。
「いま会いにいきます」「不機嫌なジーン」「春の雪」などの撮影期間とも重なっていてそのエピソードもちょっぴり入ってるので、さらさらと読みませう。

永遠の出口

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読んだ日:2006.09.03
著者:森絵都
出版:集英社文庫
初版:2006.02.25.
紹介:「私は、<永遠>という響きにめっぽう弱い子供だった。」誕生日回をめぐる小さな事件。黒魔女のように恐ろしい担任との闘い。ぐれかかった中学時代。バイト料で買った苺のケーキ。こてんぱんにくだけちった高校での初恋……。どこにでもいる普通の少女、紀子。小学3年から高校3年までの9年間を、70年代、80年代のエッセンスをちりばめて描いたベストセラー。第1回本屋大賞第4位作品(裏表紙より引用)

復活

実は私のpc Panasonic CF-W2の,HDが調子悪くなって、修理に出しておりました。
23(土)に修理発送して、なんと、本日26(火)にもどってまいりました。
はやーい!さっそく、pcの中身を戻して、設定も済ませて(私がやったんじゃないけど)
すっかりもとの使い勝手にもどりました~。
パソコンないと、家計簿もつけられないし、なんだかやることがなくなっちゃうと気づいた3日間だった。
早く帰ってきてくれてよかったな~

アンコールワット 5

4日目
8:30にチェックアウトしてロビー集合。荷物はフロントに預け、出発。
今日のガイドさんはチャンさん。
miti339.JPGバスに揺られること、1時間半くらいか?途中にあるバンテアンスレイ遺跡までは舗装された道が続くのだが、そこから先は未舗装の道路。昨日のスコールか?あちこちにボコボコと水溜りが並んでいる。バスはその穴を避けて、右に左に走るのだが、それでも穴にはまるのでまるで、遊園地のアトラクションのように大揺れだ。(しかし、この揺れがなんとも楽しいのだ。)車窓から写真を撮ろうにも,ボコンボコン車がジャンプするので、なかなか思うような写真が取れない。
ようやく、目的地に到着すると、現地の子供たちが絵葉書やショールなどを抱えて私たちを取り囲む、「一枚2ドール!」「2枚3ドール!安いよ~!」「帰り、わすれないでね~」商魂たくましい!
hasi361.JPGバスを降りて、山を登ること40分。山は、アンコールワットを作っている「砂岩」を掘り出した場所。滝もあり途中の川岸や川底に、様々なレリーフが掘り込まれている。この川から流れ出す水は「聖なる水」となって、遺跡をめぐる。
もりのところどころに幹に赤いペンキのマーキング。「これより先は地雷を除去していないので、立ち入り禁止」遺跡が点在する最後のところにも、「立ち入り禁止」の札。
これから先はガイドさんも入ったことがない。よって、この川の源流がどこなのか?だれもしらない。
帰り道、歩きながらガイドさんにクメール語を教えてもらった。
こんにちは:スースレイ
ていねいなこんにちは:チョムリアップ スー
ありがとう:オークン
さようなら:リエ ハウイ
ふもとに下りると昼食のお弁当はおにぎりだった。食事を終えたのをみはからって、先ほどの子供たちがお土産売りに飛び出してきた。かわいい!どの子も真剣だ。
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再び悪路に揺られ「バンテアンスレイ遺跡」へ
ガイドブックに「東洋のモナリザ」と紹介されているのだが、思ったよりこじんまりとした遺跡だった。しかし、レリーフは深く、美しく残されている。
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午後再び、アンコールワットを自由に見学してから、ホテルへもどり着替え。
荷物を整理し、ロビーでバスを待つ間に、カウンターのベルボーイさんたちに、片言の英語であれこれ質問する。気になっているのは、身につけている民族衣装。「どうやってきてるの?」と聞いたら、飾りベルトをはずして、見せてくれた。ホー!
夕方、再びスコールが始まった。雨の中空港へ。
朝方リコンファームしたところ、予定の時刻から30分遅れに変わったという。ベトナム航空はしょっちゅう時間が変わるらしい。30分遅れても、乗換え時間はたっぷりあるので、大丈夫らしい。ガイドさんとお別れをして、出国手続きは自分たちでしなければならない。
指示に従い、列に並んでいると、もうひとつ隣の窓口をおじさんが開けてくれた。「チョムリアップスー」「go toホーチミン。ok?」スーツケースとパスポートを出して・・・手続き終了。さきほど覚えたてのクメール語で「オークン」。恐い顔が笑顔に変わった。
おなかがすいたので、サンドイッチを食べ、免税店を眺めていると「ねえねえ!名前呼んでるよ!」と同じツアーの女の子たち。確かに・・・娘の名前だ!パスポートは返してもらったし・・・なんだろう?と、急いで搭乗口にいってみると「あれ?どこかで見た顔・・・」「あ!さっきのおじさんだ!」
sye473.JPGどうやら、パスポート番号を入力し忘れたらしい・・・周囲の職員にミスを笑われて照れくさそうな顔をしている、せっかくなので、「間違えた記念写真」をパチリ!
カンボジアの人たちって、たのしい~。
搭乗ゲートを出る時はもちろん「オークン」「リエ ハウイ!」
シェムリアップはステキな街だったよ~
帰りの飛行機は予定通り30分遅れでシェムリアップを出発。無事ホーチミンへ
ホーチミンでの乗り換えは無事時間通りに飛行機に乗ったのだが・・・
何故か、なかなか出発しない・・・ベルトサインが消えちゃった・・・???
「ただいま荷物室で煙反応がありました。安全のためしばらくお待ち下さい・・・」
という訳で、飛行機の中で1時間ほど、待機。隣の娘は、すっかり熟睡モードである。
5日目
成田へは予定より1時間遅れ朝8:30に無事到着。「ただいま~」

アンコールワット 4

まだ3日目
日没の情景を見るために、ホテルのロビーでバスを待っていると、なんだか怪しい空模様。みるみる大粒の雨が降り出した。「これが、雨季のスコールね~」と、ちょっとうきうき。空には稲光も…何年か前に、アンコールワットの上に雷が落ちて、被害を受けたので、今は一番高い塔の上に避雷針が取り付けられているそうだ。
ところがこの雨、道一筋違うと、スコールどころか道路がまったく濡れていない。
ウーム、果たして、夕日は見られるのか?
bakon301.JPGバスで15分。バコン山のふもとに着くとやっぱり雨~。ガイドさんはにっこり指差し「ここから15分ほど山を登ります。自由行動で集合は○時です」
???雨が降ってますけど・・???「はい!上に遺跡がありますから」って、夕暮れの雨の中、遺跡見学?しょうがない。みんな歩いているので行くか~
雨のわりに、足元が滑らないのがありがたい。頂上には予告どおり遺跡(プノン・バコン)があるのだが、そこには、アンコールワットほどではないが、かなり急な石段がある。しかも傘を手に人がへばりついているではないか・・・。「え~、これ登るの?雨降ってるのに?」と思いつつ、娘一人を登らせるわけには行かないのである。
rapyuta305.JPG石段を登ると、お天気がよければなかなかの360度のパノラマがひろがっているはず。しかし悲しいかな雨である。けれど、その雨に煙る遺跡は「天空の城ラピュタ」を連想させる。雨の隙間から望む小さなアンコールワットを撮っていると「暗くなるので降りてください・・・」そうだ、日没の時間だった。足元を気にしながら階段を降り、集合場所まで坂道を歩く。街灯などひとつもない。前を行く人の足だけだ頼りだった。
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雨は次第に強くなり、シェムリアップの道路も冠水している。
夕食はクメール料理のバイキングとアプサラダンスのショー。バイキングでは恐る恐る何か?とたずねると、みな日本語で答えてくれるではないか。さすが観光レストラン!?カンボジアならではの不思議なデザートもあり、興味津々。
食事が落ち着いて辺りを見回すと、このお店:大きな屋根だけで壁がないのだ!雨は吹き込まないのかな?気温40度になるという4月はエアコンもなし?考えてみると気になる話。
そして、アプサラダンスの踊り手は、みんな若くて美しかったわ~。
さて、ホテルに帰り、テレビを見ていると「練馬・杉並が大雨!」というニュースが飛び込んできた。どういう仕組みになっているのか?日本のニュースもワールドワイドなニュースも放送されているのだ。それなのに、カンボジアの普通の番組が見つけられず、映画のチャンネルが多かったな。多分、観光客向けのサービスなのね。
ちなみに、このときの我が家は深夜にものすごい雷雨で、家族全員が飛び起きたという…
やっぱり、すごい雨だったのだとビックリ!
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話は変わるけれど、もうひとつ気になっていたものが「携帯電話」だった。ガイドさんには必須のアイテムなのだが、電話はクメール語だけど、メールは何語?と尋ねたらクメール語ではなく英語だそうで・・・残念でした。クメール語の画面を見たかったのだけどな。
カンボジアの義務教育は無料。午前の部と午後の部に分かれているらしい。先生も同じ。中学になると、成績順のクラス分けで「A~C組」は英語と仏語が必修なのだが、D組以降はどちらかひとつ選択でいいのだそうだ。という訳で、メールは英語で大丈夫らしい。
ちなみに、子供の医療費は無料。建物の上に「頭」が乗っているのが病院。